1 |
宝口樋川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里儀保町4丁目
|
概要 |
宝口樋川は首里儀保町に位置し、近年史跡に指定された樋川で史跡整備されています。コーラルの道路及び階段を下ると、同樋川に至ります。史跡周辺は環状2号線沿いの住宅街になっており、手洗い等の利用が有ります。平成25年度水質調査にて、重要地点(災害時に生活用水として利用可能)と選定されました。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
2 |
坊主川 |
住所 |
沖縄県那覇市繁多川2丁目17-44
|
概要 |
繁多川に存在する湧泉。ボージガーの名は、以前近くにあった寺にちなんだものと言われています。琉球国時代には、非常に美味で豆腐作りにも利用されたそうです。少し前までは硫化物臭が発生するなど水質が良い状態ではありませんでしたが、硫化物臭も無くなり現在は地域の子供たちの遊び場にもなっています。 |
湧水保全活動 |
自治会で管理、定期的に清掃を行っている。 |
アクセス |
◎ |
3 |
坂中樋川 |
住所 |
沖縄県那覇市字天久
|
概要 |
坂中(フィラナカ)樋川は、国道58号線(天久-上之屋付近)の西側を南北に走る岩崖地の西側斜面に位置する樋川です。水は巨岩の間より湧き出しており、蛇口が設置され、日常的に人の利用がある涌水です。湧口上部のガジュマルの根元には、石碑が設置され拝所にもなっています。平成25年度水質調査にて、重要地点(災害時に生活用水として利用可能)と選定されました。 |
湧水保全活動 |
地域住民により清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
4 |
瑞泉龍樋(首里城内) |
住所 |
沖縄県那覇市首里当蔵町3丁目
|
概要 |
瑞泉龍樋は首里城内に位置する樋川で、史跡整備が施されています。平成25年度水質調査にて、重要地点(災害時に生活用水として利用可能)と選定されました。 |
湧水保全活動 |
首里城が世界遺産および国の文化財指定。 |
アクセス |
◎ |
5 |
寒水川樋川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里当蔵町3丁目
|
概要 |
瑞泉門前の龍樋とならんで首里城内の重要な水源で、生活用水のほかに防火用水としても利用されたといわれています。平成25年度水質調査にて、重要地点(災害時に生活用水として利用可能)と選定されました。 |
湧水保全活動 |
首里城が世界遺産および国の文化財指定。 |
アクセス |
◎ |
6 |
金城大樋川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里金城町2丁目
|
概要 |
金城大樋川は遺跡整備された金城町の石畳道より至る湧泉です。周囲は住宅地及び観光地にあり、利用が多い立地環境といえます。半月型の比較的大きな貯水池が設けられ、周囲に石積みを設けた美しい景観を生み出しています。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
7 |
仲之川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里金城町2丁目
|
概要 |
湧泉。村ガーとして共同利用されてきました。水量水質ともにすぐれ、日照りには首里城の御用水にもなっていました。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
8 |
安谷川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里大中町1丁目
|
概要 |
湧泉。村ガーとして共同利用されてきました。この付近の地名をこの井戸にちなんで安谷川といいます。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
9 |
寒水川樋川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里寒川町1丁目
|
概要 |
寒水川は、赤マルソウ通り南側斜面の住宅地内に位置する樋川です。貯水池は石造りで半月型を呈し、美しい景観をみせています。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
10 |
上ヌ東門ガ- |
住所 |
沖縄県那覇市首里金城町3丁目
|
概要 |
湧泉。村ガーとして共同利用されてきました。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
11 |
下ヌ東門ガ- |
住所 |
沖縄県那覇市首里金城町3丁目
|
概要 |
湧泉。村ガーとして共同利用されてきました。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
12 |
加良川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里儀保町2丁目
|
概要 |
湧泉。村ガーとして共同利用されてきました。玉城朝薫生誕の地の石碑があり、朝薫はここで産水を使ったと伝えられています。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
13 |
さくの川 |
住所 |
沖縄県那覇市首里山川町1丁目
|
概要 |
桃原本通り(県道28号線)西側斜面に位置する樋川です。その周辺は「さくの川の公園」として整備されています。岩のトンネル内小水路を湧水が流れる構造となっており、周囲の環境とあわせて趣のある樋川です。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
14 |
野嵩クシヌカー |
住所 |
沖縄県宜野湾市野嵩3丁目20
|
概要 |
生活用水や産水、若水等に使用されていた。市指定史跡 |
湧水保全活動 |
地域関係者、宜野湾市教育委員会による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
15 |
喜友名泉(ウフガー・カーグヮー) |
住所 |
沖縄県宜野湾市字喜友名
|
概要 |
牛馬の水浴びや正月の若水等使用した。国指定重要文化財 |
湧水保全活動 |
地域関係者、宜野湾市教育委員会による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
○ |
16 |
森の川 |
住所 |
沖縄県宜野湾市真志喜1丁目24
|
概要 |
最初に中国と正式な貿易を開始した察度誕生に関連する羽衣伝説が残る。県指定名勝 |
湧水保全活動 |
地域関係者、宜野湾市教育委員会による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
17 |
大謝名メーヌカー |
住所 |
沖縄県宜野湾市大謝名5丁目11
|
概要 |
生活用水や産水、若水等に使用されていた。湧泉に下りる石畳道も残る。市指定天然記念物である淡水紅藻が生息する。市指定史跡 |
湧水保全活動 |
地域関係者、宜野湾市教育委員会による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
18 |
我如古ヒージャーガー |
住所 |
沖縄県宜野湾市我如古1丁目50
|
概要 |
我如古のウブガーであり、1892年に我如古の石工の指導のもと半年間の工事で完成した。市指定有形民俗文化財 |
湧水保全活動 |
地域関係者、宜野湾市教育委員会による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
19 |
神山・愛知ヌールガー |
住所 |
沖縄県宜野湾市愛知1丁目10
|
概要 |
愛知のウブガーであり、神山ではハウチビーの祭祀で拝んでいる。市登録有形民俗文化財 |
湧水保全活動 |
地域関係者による定期的な清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
20 |
アダドゥーナー |
住所 |
沖縄県石垣市字宮良
|
概要 |
市指定史跡(別紙参照) |
湧水保全活動 |
地域関係者、市文化財課による清掃 |
アクセス |
○(一部制限有) |
21 |
パイナーカー |
住所 |
沖縄県石垣市字平得
|
概要 |
市指定史跡(別紙参照) |
湧水保全活動 |
地域関係者、市文化財課による清掃 |
アクセス |
○ |
22 |
真謝井戸 |
住所 |
沖縄県石垣市字白保
|
概要 |
市指定史跡(別紙参照) |
湧水保全活動 |
地域関係者、市文化財課による清掃 |
アクセス |
○ |
23 |
世持井戸 |
住所 |
沖縄県石垣市字大川
|
概要 |
古記録によると1757年に掘削された掘り抜き井戸である。深さ17.2mで市内の掘り抜き井戸中、屈指の深さを測る。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定 |
アクセス |
◎ |
24 |
西原東ガー |
住所 |
沖縄県浦添市西原4丁目36
|
概要 |
村井。別名ウブガー。産水、若水を汲んだ。昭和56年3月2日に浦添市の指定文化財に史跡として指定されている。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。清掃、管理。 |
アクセス |
◎ |
25 |
西原洗濯ガー |
住所 |
沖縄県浦添市西原4丁目36
|
概要 |
西原東ガーに隣接し、洗濯や農具洗い等に使われた。平成18年12月19日に浦添市の指定文化財に史跡として指定されている。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。清掃、管理。 |
アクセス |
◎ |
26 |
安波茶樋川 |
住所 |
沖縄県浦添市安波茶2丁目5-1
|
概要 |
現在も参拝がある。産水、若水を汲んだ。平成14年3月1日に浦添市の指定文化財に史跡として指定されている。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。清掃、管理。 |
アクセス |
◎ |
27 |
仲間樋川 |
住所 |
沖縄県浦添市仲間2丁目44
|
概要 |
村井。産水を汲んだ。平成14年3月1日に浦添市の指定文化財に史跡として指定されている。 |
湧水保全活動 |
市の文化財に指定。清掃、管理。 |
アクセス |
◎ |
28 |
潮平川湧水 |
住所 |
沖縄県名護市字屋部
|
概要 |
嘉津宇岳一帯をかん養域とし雨水等の浸透水が水源となり、海岸部より湧き出てる水量豊富な湧水である。 |
湧水保全活動 |
水源水質の管理・監視のため、毎月、数項目の水質検査を行い、毎日の巡視点検を行っている。 |
アクセス |
○ |
29 |
嘉手志川 |
住所 |
沖縄県糸満市字大里
|
概要 |
今でも豊かな水量が湧き出ていて、干ばつのときにも枯れることがない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
30 |
シリーンカー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満61
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
31 |
コビガー |
住所 |
沖縄県糸満市字大里1902
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
32 |
クラガー |
住所 |
沖縄県糸満市字宇江城
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
33 |
アガリガー |
住所 |
沖縄県糸満市字新垣
|
概要 |
灌漑用水の一部雑用水として利用されている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
34 |
シラカー |
住所 |
沖縄県糸満市字真壁
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
35 |
喜屋武泉(江本之泉) |
住所 |
沖縄県糸満市字喜屋武
|
概要 |
喜屋武貝塚内にある湧水で干ばつにも涸れることもなく区民の生活水として使用されてきました。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
-;- |
36 |
潮平ガー |
住所 |
沖縄県糸満市字潮平
|
概要 |
平成9年12月に県内初の登録有形文化財として登録されました。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
37 |
復興乃泉 |
住所 |
沖縄県糸満市字糸洲
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
38 |
フクラシ泉 |
住所 |
沖縄県糸満市字米須
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
39 |
榮泉 |
住所 |
沖縄県糸満市字米須
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
40 |
イナミンガー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満972-2
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
41 |
マチンカー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満
|
概要 |
戦前は井戸の北側は広場になっており、そこの露天市場で利用される井戸であった。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
42 |
カニクグヮーンジョーヌカー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満972-2
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
43 |
ミーガー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
44 |
ワカガー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満972-2
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
45 |
町ン門ヌカー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
46 |
アシチャー |
住所 |
沖縄県糸満市字山城
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
47 |
クニシガー |
住所 |
沖縄県糸満市字国吉
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
48 |
アカリガー |
住所 |
沖縄県糸満市字真栄里
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
49 |
カータガー |
住所 |
沖縄県糸満市字真栄里
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
50 |
イリーガー |
住所 |
沖縄県糸満市字真栄里
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
51 |
アガリグムイ |
住所 |
沖縄県糸満市字武富
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
52 |
照屋カー |
住所 |
沖縄県糸満市字照屋
|
概要 |
昔は石で囲った小さな井戸でしたが、戦後に屋根付きの井戸として整備された。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
53 |
糸洲カー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸洲
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
54 |
ザハガー |
住所 |
沖縄県糸満市字座波
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
55 |
ウーカンガー |
住所 |
沖縄県糸満市字糸満
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
56 |
室川井泉 |
住所 |
沖縄県沖縄市室川1丁目
|
概要 |
沖縄市役所の北東に位置する。大干ばつに見舞われても水が枯れなかったといわれ、地域では「ムルカーガー」と呼んでいる。現在の井泉は、昭和3年に改修された。地域では旧暦8月10日に拝んでいる。 |
湧水保全活動 |
市指定文化財として保護 |
アクセス |
◎ |
57 |
セークガ― |
住所 |
沖縄県沖縄市美里4丁目16
|
概要 |
美里公民館の南側に位置する。堰は、堅固な石積みで、ふたつの取水溝と四角いのぞく穴がある。戦後に改修された記録はなく、往年の技法を伝える重要な文化財である。美里集落の発祥にかかわる井泉だと伝えられている。建造年代は不明である。 |
湧水保全活動 |
市指定文化財として保護 |
アクセス |
◎ |
58 |
ヒージャーガー |
住所 |
沖縄県沖縄市美里3丁目23
|
概要 |
美里公民館の北東側に位置する。村では、ヒージャームンチュウが使用した井戸といわれている。現在の井戸は昭和29年に改修されたようだ。この泉から流れ込んで小川やむかいの溜池の底に溜まった土は農家の肥料として使用されたと言われている。美里集落の発祥にかかわる井泉だと伝えられている。 |
湧水保全活動 |
市指定文化財として保護 |
アクセス |
◎ |
59 |
ウーガー |
住所 |
沖縄県豊見城市字我那覇
|
概要 |
戦前は飲料水や豆腐作り、水浴びや洗濯などに利用していた。 |
湧水保全活動 |
自治会で管理、定期的に清掃を行っている。 |
アクセス |
◎ |
60 |
轟泉 |
住所 |
沖縄県豊見城市字平良
|
概要 |
以前は水量が豊富で、市内の公共施設へ簡易水道が引かれ利用されていた。 |
湧水保全活動 |
周辺はせせらぎ公園として整備されている。 |
アクセス |
◎ |
61 |
クンジャーガー |
住所 |
沖縄県豊見城市字渡橋名
|
概要 |
ウブガーとも呼ばれ、正月の若水や葬儀の湯灌の水としても利用された。 |
湧水保全活動 |
自治会で管理、定期的に清掃を行っている。 |
アクセス |
◎ |
62 |
ブートゥガー |
住所 |
沖縄県豊見城市字保栄茂
|
概要 |
古くから利用されてきた井泉。正月の若水も汲んでいた。 |
湧水保全活動 |
自治会で管理、定期的に清掃を行っている。 |
アクセス |
◎ |
63 |
ヤンガー |
住所 |
沖縄県うるま市与那城上原
|
概要 |
市指定文化財。泉の内部はトンネル状に石を組み、涌き口まで続いているようである。外観も石造建築の美を見事に調和させている。昔は、産湯につかったことから「ウブガー」とも呼ばれている。現在は、正月に清水をとる習わしがあり、地域の門中がヤンガーを拝み、健康祈願も行っている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
64 |
犬名河 |
住所 |
沖縄県うるま市与那城伊計
|
概要 |
市指定文化財。水不足で、干ばつに困っていたとき、ずぶぬれになった犬が崖下から上がってきたのを見た農夫が、不思議に思い下りていって見ると、こんこんと水がわき出ている泉を見つけた。このことから「犬名河」と呼ばれるようになったといわれている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
65 |
与佐次川 |
住所 |
沖縄県うるま市与那城平安座
|
概要 |
市指定文化財。平安座島では「産井ガー」とも呼び、子どもが誕生した際には、初水として汲んできた。また正月3日には、門中一族が集まり、子孫繁栄、無病息災を祈願する伝統行事が行われている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
66 |
田場ガー |
住所 |
沖縄県うるま市字田場
|
概要 |
市指定文化財。「ウブガー」とも呼ばれ、古くから正月の若水、産水、生活・農業用水などに利用されてきた。現在でも地域の行事として、旧暦正月にカー拝みが行われている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
67 |
ヒダ川 |
住所 |
沖縄県宮古島市平良字西原
|
概要 |
宮古島大浦湾奥に位置する。かつては隣接する西原地区住民の生活用水確保の場であり、洗い物等をする作業場がつくられている。現在は使われていない。海岸に近いため、潮位によっては塩水の浸入を受ける。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
68 |
白川田湧水 |
住所 |
沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添
|
概要 |
宮古島西部、大野山林の西に位置する。宮古島市最大の湧水地。日湧水量は、隣接・合流する山川湧水と合わせて1500m3に及ぶ。宮古島市水道局の水源地として利用され、一般の立入は制限されている。 |
湧水保全活動 |
水道水源地であり、立入を厳重に規制している。水道法に基づく水質検査等も行われている。 |
アクセス |
× |
69 |
長間大川別称:山川大川 |
住所 |
沖縄県宮古島市城辺字長間
|
概要 |
宮古島西部、山川集落の西海岸斜面に位置する。市指定民俗文化財。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。 |
アクセス |
◎ |
70 |
野城泉 |
住所 |
沖縄県宮古島市城辺字福里
|
概要 |
宮古島南東の浦底漁港に続く下り坂の途中に位置する。市指定史跡。湧水口には石積みにより水場が形成されている(石積みの時期は不詳。13,14Cごろか)。かつては豊富な湧水量を誇ったが、近年は湧水量が減少傾向にある。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。 |
アクセス |
◎ |
71 |
来間川別表記:来間泉 |
住所 |
沖縄県宮古島市下地字来間
|
概要 |
来間島・来間漁港に隣接する。市指定史跡。断崖直下の小湧水で、S50年に宮古島から海底送水管が敷設されるまで、島民の重要水源であった。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。 |
アクセス |
◎ |
72 |
プイ°キャー別称:新城湧水 |
住所 |
沖縄県宮古島市城辺字新城
|
概要 |
宮古島南東の新城海岸に下る途中に位置する。湧水口にコンクリート製のため池が整備されているが、現在は使われていない。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。 |
アクセス |
◎ |
73 |
保良川 |
住所 |
沖縄県宮古島市城辺字保良
|
概要 |
宮古島南東の保良海岸に下る途中に位置する。かつて湧水は、近隣の保良集落の生活用水として使われていたが、現在では、海岸でのレジャー利用に変わっている。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。 |
アクセス |
◎ |
74 |
ムイガー |
住所 |
沖縄県宮古島市城辺字友利
|
概要 |
宮古島南岸のムイガー断崖下い位置する。かつては簡易水道の取水地として利用されていた。現在は使われていない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
75 |
咲田川湧水別表記:崎田川湧水 |
住所 |
沖縄県宮古島市下地字上地
|
概要 |
宮古島南西・与那覇湾奥に注ぐ湧水。湧水口は複数あるが、その一部は製糖工場の事業用水として利用されている。他の湧水口は公園整備がされている。 |
湧水保全活動 |
宮古島市が水質モニタリングを行っている。宮古高校が湧水地の生物調査を行っている。 |
アクセス |
◎ |
76 |
チチンガー |
住所 |
沖縄県南城市大里字大里
|
概要 |
以前は飲料水として使用されていたが、水道敷設後、現在は一部農業用水として使用。区においては年中行事の際に拝みを行っている。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。西原区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
77 |
カンチャ大川 |
住所 |
沖縄県南城市知念字志喜屋
|
概要 |
上志喜屋集落の生活用水として使用され、現在は農業用水として利用。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。志喜屋区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
78 |
知名御川 |
住所 |
沖縄県南城市知念字知名
|
概要 |
集落西側にあり、古い井泉と伝わっており、拝所として多くの参拝客を集めている。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。個人に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
79 |
具志堅の樋川 |
住所 |
沖縄県南城市知念字具志堅
|
概要 |
昭和4年に住民の手で築造された知念大川を水源とする樋川である。正面に吐水口と洗濯場、右側に沐浴場がある。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。具志堅区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
80 |
知念大川 |
住所 |
沖縄県南城市知念字知念
|
概要 |
以前は瓦葺きであったが、昭和33年にコンクリート造りに改築された。水量が豊富である。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。随時清掃している。 |
アクセス |
◎ |
81 |
上の井 |
住所 |
沖縄県南城市佐敷字小谷
|
概要 |
昔は産井や生活用水の井戸として重要であり、昭和49年頃まで使用された。今は、営の上水道が配されたので、飲料水以外に利用。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。小谷区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
82 |
中の井 |
住所 |
沖縄県南城市佐敷字小谷
|
概要 |
明治後期に造られ、洗濯や甘藷洗いに利用されていた。近年まで井から水を汲んで、自家の水がめ等に飲料用水として溜めていた。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。小谷区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
83 |
下茂の井 |
住所 |
沖縄県南城市佐敷字小谷
|
概要 |
現在は使用されてなく、井底に砂泥がたまっている。字の拝所で、左手に水の神を祀った碑と香炉がある。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。小谷区に随時清掃させている。 |
アクセス |
◎ |
84 |
仲村渠樋川 |
住所 |
沖縄県南城市玉城字仲村渠
|
概要 |
大正元年に津堅島の石工を雇い粟石で築造され、当時は生活用水として使用。現在は農業用水として利用されている。 |
湧水保全活動 |
南城市教育委員会により管理。仲村渠区に清掃管理を委託している。 |
アクセス |
◎ |
85 |
垣花樋川 |
住所 |
沖縄県南城市玉城字垣花
|
概要 |
現在送水管を施設し、飲料水、生活用水として使用。初ウビー等の拝所となっている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
86 |
船越大川 |
住所 |
沖縄県南城市玉城字船越
|
概要 |
4,50年前までは子供達の水浴びや馬アミシ-として利用されていた。現在でも桶の下から水が湧き出ており、夏場でも枯れない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
87 |
前川樋川 |
住所 |
沖縄県南城市玉城字前川
|
概要 |
主に飲料用水として使用していてまた子供が生まれた場合等も桶井泉を汲んで湯浴させたり、ウブガーとして崇拝されている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
88 |
糸数樋川 |
住所 |
沖縄県南城市玉城字船越
|
概要 |
現在はコンクリート造りの貯水槽となっている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
89 |
メージンジャナガー |
住所 |
沖縄県国頭郡国頭村字比地
|
概要 |
現在、この湧水地は民家の近くにあり、昔は飲料水として飲まれていたが、現在は飲料水としては適していないため使用していない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
90 |
インリンジャナガー |
住所 |
沖縄県国頭郡国頭村字比地
|
概要 |
現在、この湧水地は民家の近くにあり、昔は飲料水として飲まれていたが、現在は飲料水としては適していないため使用していない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
91 |
辺戸大川 |
住所 |
沖縄県国頭郡国頭村字辺戸
|
概要 |
辺戸から水をとり首里王府に献上していたお水取り行事(首里城お水取り行事) |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
92 |
奥間の湧き水 |
住所 |
沖縄県国頭郡国頭村字奥間
|
概要 |
大国林道沿いにあり、村内外から水をくみ取り来る |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
93 |
ダチガー |
住所 |
沖縄県国頭郡大宜味村字田港
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
94 |
村吉事水源地 |
住所 |
沖縄県国頭郡今帰仁村字勢理客
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
95 |
ヒージャーガー |
住所 |
沖縄県国頭郡今帰仁村字渡喜仁
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
|
アクセス |
|
96 |
西のハー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字崎本部
|
概要 |
本部町字崎本部の集落内に有、水量は少ない。旧暦の1月1日、5月5日に区が拝む |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
◎ |
97 |
イズミガー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字健堅
|
概要 |
本部町字健堅に有、水量は少ない。旧暦の5月5日、9月9日に区が拝む |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
○ |
98 |
へーヌカー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字谷茶
|
概要 |
本部町字谷茶の集落内に有、水量は少ない |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
◎ |
99 |
割井泉 |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字渡久地
|
概要 |
校庭内に有、水量は少ない |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
◎ |
100 |
りージ |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字東
|
概要 |
本部町字東の集落内に有、水量は少ない。 |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
◎ |
101 |
大蛇ガー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字伊野波350-1
|
概要 |
昔は藍染めをする藍をつくっていたが現在は使用していない。水量は少ない |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
○ |
102 |
井泉 |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字山里
|
概要 |
現在は使用されてない |
湧水保全活動 |
管理はされていない |
アクセス |
- |
103 |
ウフガー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字大堂
|
概要 |
一軒の農家により農業用水に利用 |
湧水保全活動 |
水量、水質の調査は行っていない |
アクセス |
○ |
104 |
ウフガー |
住所 |
沖縄県国頭郡本部町字具志堅
|
概要 |
農業用水等に利用、水量は豊富 |
湧水保全活動 |
具志堅区により管理され、水量、水質調査は行っていない。 |
アクセス |
◎ |
105 |
湧出 |
住所 |
沖縄県国頭郡伊江村字東江上
|
概要 |
|
湧水保全活動 |
水道係が維持管理 |
アクセス |
○ |
106 |
楚辺暗川 |
住所 |
沖縄県中頭郡読谷村字楚辺
|
概要 |
トリイステーション(旧楚辺集落)の洞穴内にある泉。沖縄音楽の始祖赤犬子(あかいんこ)の誕生に関わる伝説がある |
湧水保全活動 |
定期的に水質調査 |
アクセス |
× |
107 |
サシジャー |
住所 |
沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆
|
概要 |
字伊良皆の飲料水となった泉のため、現在でも重要視されており、定期的に字民が清掃を行っている |
湧水保全活動 |
地域住民による定期的な清掃活動 |
アクセス |
◎ |
108 |
屋良のシリーガー |
住所 |
沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良
|
概要 |
古くから利用されてきた井泉で町指定史跡 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
109 |
屋良のヒージャーガー |
住所 |
沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良
|
概要 |
古くから利用されてきた井戸で町指定史跡 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
110 |
ヌールガー |
住所 |
沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納
|
概要 |
古くから利用されてきた井戸で町指定史跡 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
111 |
メーガー |
住所 |
沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良
|
概要 |
古くから利用されてきた井戸で町指定史跡 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
112 |
ウブガー |
住所 |
沖縄県中頭郡嘉手納町字屋良
|
概要 |
屋良集落で古くから利用されてきた湧水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
113 |
桃原ガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字吉原
|
概要 |
いつ頃作られたのかは不明。水量は豊富。現存しているが、戦後コンクリートで高さがつけられ簡単に汲めない。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
114 |
チブガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字大村
|
概要 |
米軍提供地内。県道130号線の工事の際に発生した崩落によって埋没。平成16年米軍の文化財保護政策の一環として復元。同年、町の文化財として指定。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
115 |
奈留ガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字伊平
|
概要 |
米軍提供地内。桑江ヌ後屋取と伊礼との境界を流れていた河川。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
116 |
イーヌカー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字吉原
|
概要 |
集落内では一番上等な井戸だったとのことだが現在の水量は戦前の半分ほどになっているとのこと。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
117 |
インガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字砂辺
|
概要 |
飲料水としてや炊事などに使用していたとのこと。戦前は今より浅く位置も現在より2メートルほど西側だったとのこと。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
118 |
スーガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字大村
|
概要 |
北谷城(チャタングスク)の西麓にある井戸。きれいな澄んだ水であるとのこと。米軍提供地内。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
119 |
ウーチヌカー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字伊平
|
概要 |
米軍提供地内。水量豊富。かつてはノロによる雨乞いが行われた |
湧水保全活動 |
平成22年度に水量・水質調査を実施。 |
アクセス |
○ |
120 |
ホースガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北谷町字吉原
|
概要 |
飲料水や生活用水として利用していた。ウージガーとも呼ばれる。戦後ゴムホースを入れて配水していたので、ホースガーの呼び名が一般的となった。現在は整備されている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
121 |
ヒージャーガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字荻道
|
概要 |
荻道集落の中心部、県道146号沿いにある。大正13年の改修の時、横穴を掘ってから水が良く出るようになり、飲料水や産井戸としても利用するようになったという。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
122 |
アガリヌカー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字大城
|
概要 |
戦後上水道が敷設されるまで飲料水として利用された。旧元旦の若水として汲み、火の神、仏壇に供え、家運隆盛と家族の健康を祈った。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
123 |
チブガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字大城
|
概要 |
字大城で一番古いカーで、産井戸として使用された。水溜めの石積みが良く残っている。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
124 |
イリヌカー(大城) |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字大城
|
概要 |
樋から流れてくる水を溜める池や石敷き、周囲の土留め石積みが今も残っている。地下水路も残っている。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
125 |
イーヌカー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字荻道
|
概要 |
昔は地域住民が水浴びや洗濯しながらゆんたくをする憩いの場として利用された。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
126 |
メーヌカー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字荻道
|
概要 |
拝井泉としては、最も古いとされ大正13年にヒジャーガーが改修されるまでは産井戸として利用されていた。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
127 |
タチガー |
住所 |
沖縄県中頭郡北中城村字荻道
|
概要 |
荻道集落の北側にあり水量は豊富で、昔は集落のカーの水が不足した時に、ここまで水を汲みに来た。 |
湧水保全活動 |
令和3年度に水質調査を実施。 |
アクセス |
◎ |
128 |
親川 |
住所 |
沖縄県島尻郡与那原町字与那原
|
概要 |
天女が産湯をつかったという神話が残されている。また、琉球王国の「お水撫」の儀式を行っていた。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
129 |
名称不明 |
住所 |
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原
|
概要 |
上与那原区の綱曳の前に巡拝される拝所の一つ。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
130 |
名称不明 |
住所 |
沖縄県島尻郡与那原町字与那原2720-7
|
概要 |
一月三日の初拝みで井々を回る。元々は部落内の12の井を拝んでいたが現在では新井、ナーカヌカー(新屋の中の井)玉城家の下の井(現在は無く跡があるだけ)、井戸(公民館横の井)、ヌール井の五ヵ所を拝んでいる。現在は簡略化されて果物だけで済ませている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
131 |
ヒージャガー |
住所 |
沖縄県島尻郡南風原町字大名
|
概要 |
大名の、首里に向かう旧街道にある共同井戸で、個人の屋敷東側にある。井戸は直径1mの楕円形をしており、水深4m、深さ1mまで石積みされており、現在でも水量は豊富である。 |
湧水保全活動 |
町の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
132 |
御宿井 |
住所 |
沖縄県島尻郡南風原町字宮城
|
概要 |
御宿井は、「琉球国由来記」と「球陽」外巻の「遺老伝説」に「羽衣伝説」の言い伝えが残る井戸として紹介されている。琉球石灰岩を用いて作られた井戸は、直系1.2m程で、上下水道が整備されるまで地域の生活用水として利用されていた。現在ではウマチーなどの行事の拝所となっている。 |
湧水保全活動 |
町の文化財に指定。 |
アクセス |
◎ |
133 |
上之井泉(イーヌカー) |
住所 |
沖縄県島尻郡伊平屋村字島尻
|
概要 |
昔から使用されている湧水。現在も飲み水として使用されている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
〇 |
134 |
シーフガー |
住所 |
沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
|
概要 |
サトウキビの洗い水等農業用水として使用されている。「ガー」は泉や井戸を指し、発音は地域によって「カー」「ガー」「ハー」などがある。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
〇 |
135 |
真井泉(マーガー) |
住所 |
沖縄県島尻郡伊平屋村字我喜屋
|
概要 |
拝みの対象とされている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
〇 |
136 |
シンジャガー |
住所 |
沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
|
概要 |
拝みの対象とされている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
〇 |
137 |
上ヌカー |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字高良
|
概要 |
集落管理、農業用水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
138 |
世持井 |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字仲座
|
概要 |
集落管理、農業用水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
139 |
屋富祖井 |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭176-1
|
概要 |
集落管理、農業用水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
140 |
カミーガー |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字富盛
|
概要 |
集落管理、農業用水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
× |
141 |
川平良井泉 |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭
|
概要 |
集落管理 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
142 |
座嘉武井泉 |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字安里
|
概要 |
集落管理 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
143 |
下茂ヌカー |
住所 |
沖縄県島尻郡八重瀬町字当銘
|
概要 |
集落管理 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
144 |
田原水源地 |
住所 |
沖縄県八重山郡与那国町字与那国129
|
概要 |
昔から使用されている湧水 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
145 |
一貫ガー |
住所 |
沖縄県中頭郡西原町字森川
|
概要 |
別名「森川ヒージャーガー」とも呼ばれる湧く泉。昔、7か月にわたる大旱魃のとき、隣の西原部落(現宇浦添市西原)の人々が一貫(二銭)づつ出し、この井泉を浚渫、回収したことに由来する。 |
湧水保全活動 |
地域自治会、西原町教育委員会が定期的に周辺清掃を行っている。 |
アクセス |
◎ |
146 |
チブガー |
住所 |
沖縄県中頭郡西原町字千原
|
概要 |
チブガーラという川の水底より水が涌く箇所がある。 |
湧水保全活動 |
宜野湾市志真志の住民を中心としたNPOチブ川保存会が清掃だけでなく、様々な活動を通して保全活動を行っている。 |
アクセス |
◯ |