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全国湧き水マップ

全国の湧き水情報を一つの地図にまとめてみました!こちらの情報は環境省の代表的な湧き水を基に地図上に緯度経度を洗い出し、表示をしています。

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Leaflet | © OpenStreetMap contributors, CC-BY-SA
#名前住所概要湧水保全活動アクセス
1早水公園湧水宮崎県都城市早水町早水神社髪長姫池親水公園◎
2美川町竹山付近湧水宮崎県都城市美川町湧水○
3霧島からの湧水宮崎県都城市吉之元町霧島から湧出、水量豊富。田用水○
4比叡山湧水宮崎県延岡市北方町菅原国の名勝に指定されている比叡山の山麓から湧き出ている。地元住民により、水場の保全活動や周辺清掃がおこなわれている。◎
5榎原湧水宮崎県日南市南郷町榎原甲酒造会社の敷地内にあり、酒造りの原水として使われている。看板等を設置し、周囲の清掃及び環境整備を随時行っている。○
6出の山湧水宮崎県小林市南西方１１０３・霧島連山の湧水群のひとつ・ホタルの生息地であり、5月～6月には出の山ホタル恋まつりが開催される。・住民によるボランティア清掃・周辺の環境、施設整備◎
7島内水源宮崎県西都市大字南方島内地区の水源○
8権現水源宮崎県西都市大字三宅権現ため池の水源－
9浜河宮崎県西都市大字三宅○
10庄手池水源宮崎県西都市大字三宅庄手池の水源－
11児湯の池宮崎県西都市大字三宅○
12亀塚水源宮崎県西都市大字下三財農業用水として利用－
13外原水源宮崎県西都市大字上三財○
14長園馬洗場宮崎県西都市大字荒武○
15綾川湧水群宮崎県東諸県郡綾町大字南俣照葉樹林の深い森に蓄えられた水が湧き出し、綾北川、綾南川となり、本庄川を経て大淀川に流れ込む。中でも、川中湧水は綾川湧水群を代表する湧水である。綾町は古くからか紬の産地であり、この染織にもきれいな水が欠かせず、この湧水が生活に密接に結びついている。◎
16浜んこの水宮崎県東諸県郡綾町大字南俣古くから地域住民の生活用水や農業用水に利用されてきた。傍らには地域の水の神様として「古城水神」の祠が祭られている。◎
17勝岡温泉湧水宮崎県北諸県郡三股町大字餅原2008年以降、温泉水としては利用されていない。現在立ち入り禁止の表示とロープにより近づくことができない。×
18水源地宮崎県西諸県郡高原町大字広原上下水道の水源水質検査を実施している。×
19第２水源地宮崎県西諸県郡高原町大字広原飲料水供給施設の水源毎月水質調査を実施している。×
20皇子水源宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田飲料水供給施設の水源定期水質検査（年４回）○
21祓川・湯之元水源地宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田上下水道の水源水質検査を実施している。○
22上水道第１水源地宮崎県西諸県郡高原町大字広原上下水道の水源水質検査を実施している。×
23広原水源地宮崎県西諸県郡高原町大字広原上下水道の水源水質検査を実施している。×
24豆つけ谷宮崎県児湯郡西米良村大字板谷その湧水は地区住民の飲料水として重要な役割を担っている。湧水口の美化及び周辺の清掃活動×
25化粧の水宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良鶴富姫が化粧に使ったとされる湧水。壇ノ浦の合戦に敗れた平家の残党を追い椎葉村にやってきた那須大八郎に、鶴富姫がこの水を汲んであげたことが縁で二人は恋仲になったと伝えられている。水をくむ場所の清掃作業、水が来なくなった場合の水やり◎
26長寿の水宮崎県東臼杵郡椎葉村大字不土野県道142号線をあと10分走れば熊本県という県境に位置している。昔からお年寄りたちにの管理されてきたが最近は地元の青年団もこの銘水の継承に力を入れている。隠れた銘水スポットのひとつ。水をくむ場所の清掃作業、水が来なくなった場合の水やり◎
27内の春の水宮崎県東臼杵郡椎葉村大字大河内国道265号線川の口集落から村道川の口上線に少し入ったところにある銘水。昔ながらの水屋に流れ込んでくる水は水量が豊富で冬も涸れない。水の元口にある巨木からも湧き出ているが、自然がこの豊かな水を育んでいるのが分かる。水をくむ場所の清掃作業、水が来なくなった場合の水やり○
28虎魚谷の水宮崎県東臼杵郡椎葉村大字大河内臼杵又地区にあり、山虎魚（ヤマオコゼ）が住むという谷。道ばたにコンコンと流れ出る水は、近くの谷から湧いている湧水である。＊山虎魚とは、水のきれいな所にのみ生息する魚で、滅多に目にすることはない。「山の神」と地元では言われている。水をくむ場所の清掃作業、水が来なくなった場合の水やり◎
29よこ井水宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良椎葉では古くから知られる「銘水スポット」。大河内から桑の木原を結ぶ林道のほぼ中間に位置しており林道脇の崖から湧き出る水が竹の樋を伝い石鉢にあふれ出ている。車を止めて喉を潤しながら休憩したり、容器に汲んで持ち帰る観光客らも多い。道を挟んだ反対側にわずかな駐車スペース有り。水をくむ場所の清掃作業、水が来なくなった場合の水やり◎
30玉垂の滝宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井古事記には、天真名井と同じく高天原から天村雲命が水の種を移したと記され、別名百丈の瀧ともよばれている。高千穂町の上水道水源地。年12回の水質検査と、年２回の清掃○
31妙見神水宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町大字鞍岡2008年（平成20年6月）環境省選定の「平成の名水百選」に選ばれる。祇園山の麓の妙見神社にある石灰岩の隙間から湧出している。古くから「授乳の神水」として知られる。本湧水を水源とした水田は1999年（平成11年7月）農林水産省選定の「日本の棚田百選」にも選ばれている。日蔭用水組合を中心に湧水周辺の管理、環境整備（水路及び湧水周辺の清掃）を実施○

湧き水は、古くから地元の人々の生活用水や農業用水として大切に使われてきており、中小河川の水源となっているものもあります。また、都会にある湧き水は人々にとってうるおいとやすらぎの場を提供しています。近年、湧き水は、水量の減少、水質の悪化が指摘されたり、湧き水周辺の土地改変等によって、枯渇・消失している例もあります。なので、湧き水を組むときは感謝を忘れずにまわりに迷惑をかけないようにしましょう。