全国湧き水マップ
全国の湧き水情報を一つの地図にまとめてみました!こちらの情報は環境省の代表的な湧き水を基に地図上に緯度経度を洗い出し、表示をしています。

































































































































































































































































































































# | 名前 | 住所 | 概要 | 湧水保全活動 | アクセス |
---|---|---|---|---|---|
1 | 土船、上名倉湧水群 | 福島県福島市上名倉 | 扇状地の末端部に、多数の湧泉が群をなして分布する。河川の伏流水が湧出する湧泉もある。湧泉の保存状態は、その性質上から良好である。 | ◎ | |
2 | 一の渡戸湧水(1) | 福島県会津若松市栄町8-35 | 東山温泉の上流の東山ダムの更に上流部の道路際にあり、市民に親しまれている。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
3 | 一の渡戸湧水(2) | 福島県会津若松市栄町8-35 | 東山温泉の上流の東山ダムの更に上流部の道路際にあり、市民に親しまれている。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
4 | 乳母清水 | 福島県会津若松市北会津町田村山 | 飲むと乳の出が良くなるという言い伝えがある湧水。 | 地元住民による除草等が行われている。 | ◎ |
5 | 頭無清水 | 福島県会津若松市北会津町今和泉 | イトヨが生息する湧水地点として、案内看板も整備されている。 | ◎ | |
6 | 黒森の湧水 | 福島県会津若松市大戸町大字高川 | ◎ | ||
7 | 強清水 | 福島県会津若松市河東町福島 | 民謡「会津磐梯山」にも謡われる、古くからの観光地。現在も茶屋街が形成されて、整備されている。 | 地元住民による環境整備が行われ、現在も茶屋(蕎麦屋)の人により清掃等が行われている。 | ◎ |
8 | こんこん清水 | 福島県会津若松市東山町大字湯本字牧戸290 | ◎ | ||
9 | 思案岳山麓の湧水 | 福島県会津若松市大戸町大字高川 | ◎ | ||
10 | 〆治山湧水 | 福島県会津若松市一箕町大字八幡 | 「市民と共生の森」の遊歩道付近にある。 | ◎ | |
11 | 菅沼の湧水 | 福島県会津若松市大戸町大字高川 | 国道118号より3kmの道路沿いにあり、誰でも利用しやすい。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
12 | 田代湧水 | 福島県会津若松市追手町2-41 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ | |
13 | 西田面湧水 | 福島県会津若松市湊町大字共和 | 地区の道路より20m程奥、2箇所から湧き出している。昔は「馬洗い場清水」と呼ばれていた。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
14 | 白山沼 | 福島県会津若松市北会津町白山 | 福島県の指定天然記念物である「イトヨ」が生息する沼として指定文化財となっている。案内看板等も整備されている。 | 白山沼公園として整備し、現在湧水の不足をポンプアップで補っている。 | ◎ |
15 | 不動明王清水 | 福島県会津若松市湊町大字共和 | 不動明王寺のすぐ隣にあり、目の病に良いとの言い伝えがある。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
16 | 舟子カツラ湧水 | 福島県会津若松市大戸町大字芦牧 | 市緑の文化財に指定されたカツラの巨木の根元から湧き出す、神秘的な湧水。周辺整備良好。 | 地区住民が、保全管理を実施している。 | ◎ |
17 | 舟子湧水 | 福島県会津若松市大戸町大字芦牧 | 不明 | ◎ | |
18 | 八幡湧水A | 福島県会津若松市一箕町大字八幡 | 「市民と共生の森」の遊歩道付近にある。 | 不明 | ◎ |
19 | 八幡湧水B | 福島県会津若松市一箕町大字八幡 | 「市民と共生の森」の遊歩道付近にある。 | 不明 | ◎ |
20 | 六百山湧水 | 福島県会津若松市一箕町大字八幡 | 「市民と共生の森」の遊歩道付近にある。 | ◎ | |
21 | 御井戸の清水 | 福島県郡山市田村町谷田川 | 宇津峰山の登山道(谷田川コース)頂上付近に湧き出ている。 | 地区住民が、保全管理等を行っている。 | ◎ |
22 | 子和清水 | 福島県郡山市西田町丹伊田 | 菅谷不動尊内の大木の根元から湧き出ている。 | 地区住民が、保全管理等を行っている。 | ◎ |
23 | 清水池 | 福島県郡山市逢瀬町多田野 | 郡山市の水道発祥の泉とされ、清水池公園として整備されている。 | 周辺の清掃(下草刈りなど) | ◎ |
24 | 玉ノ井清水 | 福島県郡山市安積町笹川 | 周辺が水田地帯となっている中から湧き出ている。かつて湧水量が多かった頃は、周辺の田んぼに水を引いていた貴重な水源であった。 | 地区住民が、草刈り等の保全管理を行っている。 | ◎ |
25 | 五百目の名水 | 福島県郡山市中田町下枝 | 県道小野郡山線沿いの五百目地区において、休憩施設と駐車場が整備され、山から湧水が引かれており、多くの方々が水を汲みに訪れている。 | ふれあい五百目の名水を守る会、御舘小学校と御舘中学校の生徒の皆さんが清掃活動を実施している。また、年一回の水質調査を実施している。 | ◎ |
26 | 一杯清水 | 福島県いわき市三和町上市萱 | この湧き水は、旧国道49号線沿いにあり、元来の湧き水は、道路北側にある岩からのものを利用していたが、現在は、道路南側の塩見山(標高721m)から湧き出てくる水を利用している。平地区など市内中心部からの利用者が多く、これら利用者の有志により、水を汲みやすいように樋などが整備されている。 | ○前述のとおり、この湧き水を利用している有志により、樋などが整備されている。○地域住民が、湧き水がある場所も含めた市道沿線について、定期的な清掃活動(ゴミ拾い)などを実施している。 | ◎ |
27 | 芝山ふれあい清水 | 福島県いわき市三和町上三坂 | この湧き水は、芝山自然公園山頂へのアプローチ道でもある林道沿線の山腹に湧き出ているものである。主に芝山自然公園を訪れる方々のため、芝山自然公園の管理主体である地元行政区が設置した。 | 湧き水の場所を含め、芝山自然公園は、地元行政区である上三坂行政区が管理、運営しており、林道や遊歩道、自然公園の草刈りなどを定期的に実施している。 | ◎ |
28 | 弘法水 | 福島県いわき市遠野町上遠野字根小屋40 | 弘法水は、遠野町上遠野地区の園通寺大師堂脇にあり、上遠野にこられた弘法大師が、洪水で困っていたのを見られて圓通寺内を杖でつついたら湧き出てきたという伝説が残る湧き水で、「いわきの名水50選」に選ばれている。 | 圓通寺が管理 | ◎ |
29 | 不動滝 | 福島県白河市大信隈戸 | そそり立つ岩山群の下側に位置し、幅30m、高さ5mの迫力ある滝の近くを散策でき、水量が多いときに流れ落ちるさまは、「瀑布」にふさわしいものがある。 | ◎ | |
30 | 大和田の清水 | 福島県白河市大和田 | 古来より里人の水神様として祀られ、その豊富な水は飲料水として、また灌漑用水として地域を潤してきた。 | ◎ | |
31 | 不動清水 | 福島県白河市表郷金山 | 湧水地は、まわりを石垣で囲い水底には豆砂利が敷き詰められている。湧水の周辺には、県指定の天然記念物となっているビャッコイが自生する。 | 年1回水質調査をしている。 | ○ |
32 | 小滝の清水 | 福島県白河市東深仁井田 | 平安時代末期、八幡太郎義家が安部貞任討伐のため、この地に陣を張り、この清水を愛用したといわれています。また、敷地内には諏訪神社の分社が祀られています。 | ◎ | |
33 | 雄国の力清水 | 福島県喜多方市熊倉町雄国 | 雄国山系の西斜面の伏流水の湧出清水。 | ◎ | |
34 | 大仏山の清水 | 福島県喜多方市岩月町入田付 | 大仏山を水脈とする清水で、古来より大仏清水の名で親しまれてきた。 | ◎ | |
35 | 大和川酒造北方風土館の仕込水 | 福島県喜多方市字寺町4761 | 飯豊山系を源流とする河川とその伏流水による豊富な量、良質の水が古くから喜多方の醸造産業を興す基となってきた。 | ◎ | |
36 | 不動さまの清水 | 福島県喜多方市岩月町入田付 | 不動さまの池の上にあって、塩ビ管で取水、池へも引いている。また、2軒が引き水をしている。(平成元年情報) | ◎ | |
37 | ナカツツイの清水 | 福島県喜多方市岩月町入田付 | 昔は水量も豊富でよくわたかけなどをしていた。また、野菜を洗ったり、飲料水に使ったりしていた、今(平成元年)は近傍のお宅が塩ビ管で引き水をしている。 | ◎ | |
38 | お寺の北(仮称)清水 | 福島県喜多方市岩月町喜多方 | 福島造園敷地内にあり、昔は池にされており、養魚などを行ったこともあり、時折、蕎麦屋さんなどが水を汲みに来ることも。 | ◎ | |
39 | おやがっつぁまの清水 | 福島県喜多方市岩月町喜多方 | 村岡さん宅敷地内にあり、水量は基盤整備後に減ってきているが涸れずに今も湧出箇所から水路で母屋に引き入れ、流し(洗い場)、池、水路へと流れている。 | ◎ | |
40 | 稲村清水 | 福島県喜多方市岩月町喜多方 | 小田切さんの清水他で、水量は減ってきているが、年中枯れない。旧米沢街道筋にあり、不堂明を参拝に来た人や旅人が活用していた。今でも小田切さん宅で活用している。 | ◎ | |
41 | 東藤木の清水 | 福島県相馬市富沢 | 以前から地元住民の飲用水などに使われている。 | 不明 | ◎ |
42 | 海谷の清水 | 福島県二本松市東新殿 | 国道459号沿い道の駅「さくらの郷」向かいに湧き出る清水。 | ◎ | |
43 | 御前清水 | 福島県二本松市小浜 | 史跡宮森城跡への道沿いにある。松の古木に抱かれているような湧泉。かつて伊達輝宗公が用いたといわれる。 | ◎ | |
44 | 太夫内の清水 | 福島県二本松市東新殿 | 国道459号を東進。東新殿地内の太夫内バス停付近に湧き出る清水。市内外から多くの人が清水を汲みに訪れる。 | ◎ | |
45 | 羽山の神明水 | 福島県二本松市戸沢 | 標高897mの麓山(羽山)の山頂付近から静かに湧いている。 | ◎ | |
46 | 日山の清水 | 福島県二本松市田沢 | 県立自然公園、標高1057mの日山(天王山)の田沢口登山道付近から静かに湧いている。 | ◎ | |
47 | 弁天名水 | 福島県二本松市木幡 | 県指定名勝木幡山の麓の湧水。別名「縁結びの名水」とも呼ばれている。 | ◎ | |
48 | 金明水 | 福島県二本松市金色403-1 | 磐梯朝日国立公園(安達太良山)内の登山道付近からの湧水。 | ◎ | |
49 | 助けの名水 | 福島県南相馬市鹿島区上栃窪 | 山津見神社の南方、林道の脇にある。 | ◎ | |
50 | 南相馬市運動公園の湧水 | 福島県南相馬市原町区桜井町2丁目200 | 運動公園のある低位平坦面の間の急斜面から湧水が湧き出ている。 | ◎ | |
51 | 霊山湧水の里 | 福島県伊達市霊山町大石字湧水1 | 新生代第三期中期(2,500万年前)の火山活動によって生まれた霊山(霊山県立自然公園)の北西にあり、霊山湧水の里は樹木に囲まれた場所です。また、バンガロー・林間広場を備えたキャンプ場でもありキャンプや芋煮会に最適です。各施設の飲料水は岩間からの湧水を使用しています。 | ○ | |
52 | 岩井の清水 | 福島県本宮市青田 | 源義家軍の一行が水を求める兵士たちのために矢じりによって岩を掘ったところ清水が湧いたという伝説の湧水 | 年2回程度地元町内会が草刈等の美化活動を行っている。 | ◎ |
53 | 椀田の清水 | 福島県本宮市和田字刑部内 | 「おふるまい」をするため多くの膳や椀が必要なとき、この清水にお願いすると翌朝必要な和だけ水面に浮かんでいたという伝説の湧水 | 年2回程度地元町内会が草刈等の美化活動を行っている。 | ◎ |
54 | 御瀧神社の湧水 | 福島県伊達郡国見町大字光明寺字滝沢19 | 古くから豊かな実りを支えてきた湧水。豊作を水神に祈った古い信仰を今に伝えています。 | 地元町内会で清掃活動を実施しており、周辺地域の環境美化に努めている。 | ◎ |
55 | 長寿泉 | 福島県伊達郡川俣町大字小島 | 長寿山の中腹から湧出し、年中途切れることのない湧水。一ヶ月保存しても腐敗しないことから、飲むと長寿になると言い伝えられている。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
56 | 織井の清水 | 福島県安達郡大玉村玉井 | どんな日照りでも水量の減ることは無く、村民の難を救ったと言われている。 | 地区住民が保全管理を実施している。 | 〇 |
57 | 甘酒清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78 | 名前の由来はこの水を使いドブロクを作ってところから。水温が冷たく病人には禁忌とされた。 | × | |
58 | お手洗い清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字飯豊 | 霊泉として、武運長久、五穀豊穣に御利益がある。 | × | |
59 | 桑名の不動清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字大里 | 杉林の中に不動尊が祀られ、その前に澄んだ清水が湧きだしている。この清水で目を洗うと目の病気が治るといわれる。 | ○ | |
60 | 後藤の清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内 | 小高い丘に湧き出す清水で地元はもとより、県内外から美味しい水を求めて多くの人が訪れる。 | ○ | |
61 | 滝の沢清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内 | 一丈もある高さから落下する清冽な冷水。お茶を入れるのに最適。 | - | |
62 | 不動の沢清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字大里 | 戦乱で傷ついた兵士を妻と子が敵から守り看病したとされる。どんな日照りでも枯渇したことがない。 | × | |
63 | 丸山の不動清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字大里 | 四季を通じ裏山から湧き出る銘水、地元や近在から多くの人が水汲みに訪れる。 | ○ | |
64 | 明神不動清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内 | かつては参勤交代で往来した殿様が喉を潤したといわれており、殿様清水とも呼ばれる。 | - | |
65 | 湧井の清水 | 福島県岩瀬郡天栄村大字牧之内 | 途切れることなく湧き出す清水、雨乞いの霊池とされる村指定の重要文化財。 | ○ | |
66 | 長寿の水 | 福島県南会津郡下郷町大字中山 | 下野街道(会津西街道)筋にあり、高倉山から湧き出る水。 | 地域住民が主となり、周辺整備、清掃等を実施している | ◎ |
67 | 薬水 | 福島県南会津郡下郷町大字大内 | 大内宿の外れにある伝説湧水。高倉宮以仁王を追ってきた紅梅御前がこの水を飲んで病気が治ったという謂れがある。 | ◎ | |
68 | 安宮清水 | 福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ台 | 高倉宮以仁王が中仙道を下り檜枝岐に落ち延びて来たと言われている。その時に供の一人が冷たい清水を見つけ宮の渇きをいやす為に差し上げたということで「安宮清水」と呼ぶようになった。 | ○ | |
69 | 縁結び三石清水 | 福島県南会津郡只見町大字只見 | 三石神社内にあり「みそぎの水」として枯れたことのない銘水。 | ◎ | |
70 | お寺の清水 | 福島県南会津郡只見町大字黒谷 | 弘法大師ゆかりの清水、どんな重病人もこの水だけは飲めたという。 | ◎ | |
71 | 崖下清水 | 福島県南会津郡只見町大字塩沢 | 沼田街道一の銘水として旅人に親しまれてきた清水 | ◎ | |
72 | 権現堂清水 | 福島県南会津郡只見町大字二軒在家 | 近郷の清水の中でもその冷たさと美味しさは抜群と評判の清水 | ◎ | |
73 | 白沢の清水 | 福島県南会津郡只見町大字黒谷 | 母子巡礼の忘れた杖が大木となり、その根本から清水が湧き出したという伝説がある。 | ◎ | |
74 | 滝神社清水 | 福島県南会津郡只見町大字叶津 | 水の神様といわれる滝神社の裏手にこんこんと湧き出している | ◎ | |
75 | 堂の下清水 | 福島県南会津郡只見町大字叶津 | 地蔵尊の下から湧く清水が、水不足や疫病から村人を守ったという言い伝えがある。 | ◎ | |
76 | 猫渕清水 | 福島県南会津郡只見町大字布沢 | 猫渕伝説の残る猫渕に注いでいる美味しい清水 | ◎ | |
77 | 水出口 | 福島県南会津郡只見町大字塩沢 | 石器時代から湧いているといわれる清水 | ◎ | |
78 | 餅井戸清水 | 福島県南会津郡只見町大字蒲生 | 農作業や山仕事の帰りには、必ず立ち寄るという村一番の清水。 | ◎ | |
79 | 清水ばた | 福島県南会津郡南会津町針生 | だいくらスキー場の麓、針生地区の民宿の敷地内に存在し、地区住民が利用している。 | ◎ | |
80 | 嶽清水 | 福島県南会津郡南会津町田島 | 平成6年に開園した『藤生わらび園』の管理棟の敷地内に存在しており、藤生わらび園への観光客はもちろんのこと、県内外から多数の人がわざわざ訪れる。 | 年1回水質の調査を行っている | ◎ |
81 | 舞台の清水 | 福島県南会津郡南会津町大桃 | 国の重要有形民俗文化財に指定されている大桃の舞台に隣接し、観光客などに利用されている。 | 年1回水質の調査を行っている | ◎ |
82 | 高清水 | 福島県南会津郡南会津町界 | 高清水自然公園の名称の由来となっており、来訪者が利用している。 | 年1回水質の調査を行っている | ◎ |
83 | 水引の清水 | 福島県南会津郡南会津町水引 | 石像の大山祗の命を祀った鎮守様の御手洗用と、清らかな村人の飲料水との信仰が込められた清水が湧き出ている。 | 水質検査の実施(年1回程度) | ◎ |
84 | 小野川湧水群 | 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原 | 中でも百貫清水は、日本の名水百選にも選ばれている。 | 遊歩道の管理の際に清掃等を合わせて行っている。 | ◎ |
85 | 代官清水 | 福島県耶麻郡西会津町野沢 | 鎌倉時代地元の地頭が館を構えたことから、もとは「舘(たて)の清水」と呼ばれていたが、その後、その跡に野沢代官所が建ったことから、以後「代官清水」と呼ばれている。ふくしまの水三十選に選ばれている。 | 地区住民が定期的に清掃活動を行っている | ◎ |
86 | 磐梯西山麓湧水群 | 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯 | 日本名水百選に選ばれており、その代表格「龍ヶ沢湧水」は連日多くの人が水を汲みに訪れている。 | 地元住民により、龍ヶ沢湧水の源泉や遊歩道など周辺の清掃や整備が行われている。 | ◎ |
87 | 二ツ岩水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町(町大字名不明) | 山腹より湧き出していたものが、町道新設により、路肩にある。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
88 | 桂沢水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根 | 山腹の岩の間より湧水している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
89 | 手代山上水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
90 | 表磐梯水源 | 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯 | 山腹の岩の間より湧水している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
91 | 新林水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町(町大字名不明) | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
92 | 手代山下水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字磐根 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
93 | 翁島水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町(町大字名不明) | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
94 | 北部水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町字渋谷 | 農地に囲まれた法面より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
95 | 小田水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
96 | 白津・川桁水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字八幡 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
97 | 隕下水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町(町大字名不明) | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
98 | 磐里水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町字上村西 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
99 | 磐椅水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町字西峰6199 | 磐椅神社付近の山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 個人の水道水として使用している。 | × |
100 | 高森水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮 | 山腹岩場より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
101 | 木地小屋水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
102 | 達沢第一水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町字大町 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
103 | 中の沢第一水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養 | 草地法面の下より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
104 | 中の沢第二水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養 | 林法面の下より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
105 | 月輪第一水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字関都 | 草地法面の下より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
106 | 月輪水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字壺楊 | 林法面の下より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
107 | 金堀水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮 | 山腹より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
108 | 蒲谷地水源 | 福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮 | 林岩場より湧き出している。関係者以外立ち入り禁止。 | 水道水として定期的に水質検査、湧水量調査、維持管理を行っている。 | × |
109 | 立川湧水 | 福島県河沼郡会津坂下町大字立川 | 水の持ち帰りは自由、集落外からも水汲みに訪れている。 | ◎ | |
110 | 弘法大師の大清水 | 福島県河沼郡柳津町大字柳津 | 虚空蔵菩薩を彫ったところ人々が大切に崇めたので、その御礼に弘法大師が杖で岩を突いたら清水が湧き出たという伝説がある。 | 湧水保全を目的とした地元地区民による月2回の湧水池周辺清掃。 | ◎ |
111 | 赤城清水 | 福島県大沼郡三島町大字宮下 | 山の中腹から湧き出している。水質良好。ペットボトル等に汲みに訪れる方もいる。 | 年に1回水源周辺の清掃活動。 | ◎ |
112 | 大塩天然炭酸水 | 福島県大沼郡金山町大字大塩 | 天然の炭酸を含んだ井戸。国内で稀少。 | 町で周辺の清掃を委託しているほか、地元の人が自主的に清掃。H21に保存会が設立。 | ◎ |
113 | 天狗の冷泉 | 福島県大沼郡昭和村大字大芦 | 天狗山と呼ばれた一帯は300年ほど昔豪族がこの地に館を築いた場所で古戦場にもなり泉は「神泉」とも称された | 周辺の清掃 | ◎ |
114 | 源兵衛清水 | 福島県大沼郡昭和村大字大芦 | 姥石山付近に老いた母を捨てなくてはならなかった源兵衛の悲しみの涙が清水となったと伝えられる深層水 | 周辺の清掃 | ◎ |
115 | 白森清水 | 福島県大沼郡昭和村大字両原 | 明治以前は道もなく、山菜採取の行き来に沢の流れを歩いて通ったという、知る人ぞ知る場所にあった清水 | 周辺の清掃 | ◎ |
116 | 代官清水 | 福島県大沼郡昭和村大字下中津川 | 幕府巡見使の一行がこの清水で喉を潤したところ、あまりのおいしさにこれを保護するよう申しつけたという名水 | 周辺の清掃 | ◎ |
117 | 寺の下清水 | 福島県大沼郡昭和村大字野尻 | 古来から飲用されてきた清水で岩の割れ目からちょろちょろ湧き出ているが渇水することはない | 周辺の清掃 | ◎ |
118 | 二階の清水 | 福島県大沼郡昭和村大字下中津川 | 山仕事の合間や昼飯時に喉を潤した清水 | 周辺の清掃 | ◎ |
119 | 冷湖の霊泉 | 福島県大沼郡昭和村大字大芦 | 昔、日照りで困っていたころ名手の夢枕に御神楽岳の天狗が現れて水のお告げをしたという天狗伝説が残る清水 | 周辺の清掃 | ◎ |
120 | ブナ清水 | 福島県大沼郡昭和村大字小野川 | 博士峠の頂上近くにあり、ブナの大木のあいだからこんこんと湧き出る清水 | 周辺の清掃 | ◎ |
121 | 矢ノ原清水 | 福島県大沼郡昭和村大字小中津川 | 矢ノ原高原の伏流水で約3キロ奥の岩の割れ目からこんこんと湧き出し田ノ口沢の源流となっている | 周辺の清掃 | ◎ |
122 | 笹清水 | 福島県大沼郡会津美里町字高田道上 | 地域の人の生活用水として利用されている。水量豊富 | 地域住民による清掃等の保全活動 | ◎ |
123 | 石箱清水 | 福島県大沼郡会津美里町字高田 | 高田甚句〈盆踊り歌)に飲めば甘露の味がすると謡われる名水であるが、近年枯渇。 | 保存会が保全管理を実施している。 | ◎ |
124 | 左澤清水 | 福島県大沼郡会津美里町佐賀瀬川 | 無味無臭で死ぬ前にもう一度飲みたいというほどの旨い名水です。 | 特になし | ◎ |
125 | 夫婦清水 | 福島県大沼郡会津美里町字宮北 | 博士山の頂上付近にある湧水。二つの岩が抱き合うような格好の夫婦岩がある。汲み置きしても水が腐らない。 | 地元住民による環境整備が実施されている。 | ◎ |
126 | 地蔵清水 | 福島県大沼郡会津美里町旭市川 | 市野から大内宿に向かう途中にある。水量豊富 | 地元住民による環境整備が実施されている。 | ◎ |
127 | 大清水の清水 | 福島県西白河郡西郷村大字小田倉 | 二箇所の岩盤の割れ目から出ており二本のパイプから湧出。湧出量は約毎秒0.8リットル。 | ◎ | |
128 | 居川の清水 | 福島県西白河郡西郷村字下前田西24-2 | 道路右側の岩盤の割れ目から湧出。湧出量は約毎秒0.137リットル。 | ◎ | |
129 | 桜清水 | 福島県西白河郡矢吹町川原 | 町文化財「古山王の種蒔桜」の近くから湧き出たため桜清水と言われている。 | ◎ | |
130 | たき清水 | 福島県西白河郡矢吹町堰の上 | 山林、田畑地域の中にあり、土地所有者が管理している。 | ◎ | |
131 | 諏訪清水 | 福島県西白河郡矢吹町諏訪の前 | 森林法の保健保安林の諏訪山の一画にあり、山林内にある須乗地区の鎮守諏訪神社様が管理している。 | ◎ | |
132 | 小和清水 | 福島県石川郡石川町大字曲木 | 平安時代の女流歌人・和泉式部の産湯に使われたいう謂れがあり、観光地のひとつとなっている。 | 地域住民が主体となり、周辺整備、清掃活動等の環境美化活動が行われている。 | ◎ |
133 | 大法清水 | 福島県石川郡石川町字大室 | 弘法大師が農家に水を求めたが断られ、やむなく杖で掘ったところ湧き出たと言い伝えられている。 | ◎ | |
134 | 蛇の目が池 | 福島県石川郡浅川町大字浅川 | 町の象徴である城山の中腹から湧出以前は水田の用水として使用されていたが現在は整備されている | 城山生活環境保全林として整備し維持管理を実施している | ◎ |
135 | 越代延命の清水 | 福島県石川郡古殿町大字大久田 | 昔、この清水を飲み腹痛が治った武士の家で、代々山を越えこの清水を飲みに来たことから、この地を「越代」と呼ぶようになった。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
136 | 滝の大清水 | 福島県石川郡古殿町大字鎌田 | 古来より湧き出る水により、飲料水として、また、田畑に多くの潤いをもたらしている。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
137 | 叶神の清水 | 福島県石川郡古殿町大字仙石 | 御斉所街道沿いにある清水で、長い間飲料水として親しまれている。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
138 | 入道山の清水 | 福島県石川郡古殿町大字田口 | 入道山より湧き出る清水。澄んだ湧水は飲料水として地元の人々に利用されている。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
139 | 大網庵の清水 | 福島県石川郡古殿町大字竹貫 | 古民家を移築した大網庵の裏山から湧き出る清水。訪れる観光客にも親しまれている。 | 町が保全管理を実施している。 | ◎ |
140 | 長寿の強清水 | 福島県石川郡古殿町大字松川 | 昭和63年、103歳で高齢者富士登山日本一になった当町の故五十嵐貞一翁が愛飲していたことからその名が付けられた。 | 地元住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
141 | 弘法水 | 福島県双葉郡富岡町大字上郡山 | 町内上郡山地区に所在する浄林寺の境内下に所在する湧水。湧水に係る弘法大師の伝説が残る。 | ◎ | |
142 | 滝川の清水 | 福島県双葉郡富岡町大字上手岡 | 町内上手岡地区の「滝川ダム」の湛水の西側に位置する清水。 | × | |
143 | 坊主清水 | 福島県双葉郡川内村大字上川内 | 昔々、この地を巡教していたお坊様が、この峠で発病してしまい、もはやここで絶命かとあきらまたとき、この湧き水を発見、口に含んでみたところ、みるみる生気を取り戻し、無事、その先も旅を続けることが出来たという言い伝えがある。 | 地域住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
144 | 毛戸の清水 | 福島県双葉郡川内村大字下川内 | 以前から、地域住民の憩い、安らぎの場とされている。 | 地域住民が保全管理を実施している。 | ◎ |
145 | 小夜姫の涙 | 福島県双葉郡大熊町大字大川原 | 野上の長者の娘小夜姫が嫁ぎ先からの里帰りの日、日暮れまでに里に着く事ができず、疲れ切った脚を渓流に浸してさめざめと泣き、やがて里帰りをあきらめたという大熊の民謡「美女泣かせのせせらぎ」から由来。 | 地域住民により水質調査が行われた。 | ◎ |
146 | 参詣清水 | 福島県双葉郡大熊町大字大川原 | 日隠山の登山道から湧出している。昔、高貴な婦人がここの清水を飲んだところ急に産気づいたという。現在は、登山道の唯一の水場として登山者の休憩場所にもなっている。 | × | |
147 | 一杯清水 | 福島県相馬郡新地町大字福田 | 湧水は五社壇からの伏流水で、立入については可能です。水の持ち帰りは自由。 | 特になし | ◎ |
148 | 右近清水 | 福島県相馬郡新地町谷地小屋 | 湧水は北狼沢からの湧水で、立入については可能です。水の持ち帰りは自由。 | NPO団体による周辺の清掃や環境整備を実施している。 | ◎ |
149 | 真弓清水 | 福島県相馬郡新地町大字真弓 | 湧水は五社壇からの伏流水で、立入については可能です。水の持ち帰りは自由。 | 特になし | ◎ |
湧き水は、古くから地元の人々の生活用水や農業用水として大切に使われてきており、中小河川の水源となっているものもあります。また、都会にある湧き水は人々にとってうるおいとやすらぎの場を提供しています。近年、湧き水は、水量の減少、水質の悪化が指摘されたり、湧き水周辺の土地改変等によって、枯渇・消失している例もあります。なので、湧き水を組むときは感謝を忘れずにまわりに迷惑をかけないようにしましょう。