1 |
布引湧水 |
住所 |
兵庫県神戸市中央区葺合町
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概要 |
布引の滝等からの湧水で、水道水源として利用 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
× |
2 |
高塚の清水 |
住所 |
兵庫県神戸市北区有馬町
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概要 |
豊臣秀吉が、湯治に訪れる度に飲み、大阪城に帰ってからも再三取り寄せたという伝説の清水。 |
湧水保全活動 |
NPO法人有馬保勝会が高塚の清水周辺の整備等を実施 |
アクセス |
○ |
3 |
弘法の井戸 |
住所 |
兵庫県神戸市須磨区妙法寺
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概要 |
飲み水に困っていた地に、弘法大師が杖をつくと水が湧き出たという伝説が残っており、現在も土地の人々から大切にされている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
- |
4 |
野中の清水 |
住所 |
兵庫県神戸市西区岩岡町野中
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概要 |
新古今和歌集の中でも詠まれた名水で、播磨十水の一つ。鰈川のほとりにある琵琶形をした小さな泉。野中の清水公園の中にある。 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
5 |
松本の自噴泉 |
住所 |
兵庫県神戸市西区櫨谷町松本
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概要 |
高低差による圧力で湧き出す泉。松本自噴泉公園の中にある。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
6 |
清水の地蔵さん |
住所 |
兵庫県姫路市香寺町溝口
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概要 |
地蔵さんの足元から湧き出す水は、母乳が出やすくなる。目の病気に効く。足・腰の痛みが治る。などの効能があると言われており、遠方からの来訪もある。立入り、くみ取りは自由。ただし、水量が少ない。 |
湧水保全活動 |
毎年8月23日に祭りを実施。 |
アクセス |
◎ |
7 |
千寿の水 |
住所 |
兵庫県姫路市安富町関
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概要 |
石組みの間から突出した塩ビパイプから流れ出る。上部には木材とトタンでできた屋根が設置されている。古くから飲用利用されている。 |
湧水保全活動 |
鹿ヶ壺山荘の管理人や利用者が自主的に清掃を実施。 |
アクセス |
◎ |
8 |
地蔵の水 |
住所 |
兵庫県姫路市夢前町山之内
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概要 |
道路沿いのブロック塀から突出した塩ビパイプから流れ出る。上部には木材とトタンでできた屋根が設置されている。昔、『末期の水』として使用されていた。 |
湧水保全活動 |
地元住民が清掃活動を実施。 |
アクセス |
◎ |
9 |
明神山水 |
住所 |
兵庫県姫路市夢前町莇野
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概要 |
平成10年頃、自然愛好家が樋、ほこら等の施設を作造したと思われる。河川敷の岩から突出したアルミ樋から流れ出る。上流にある菅生ダムを地元では明神谷湖と呼ぶことがあり、この湧水を明神山水と名付けたという説がある。 |
湧水保全活動 |
利用者が自主的に管理。地元自治会は関与していない。 |
アクセス |
◎ |
10 |
亀の水 |
住所 |
兵庫県明石市人丸町2
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概要 |
柿丸神社の西参道にあり、神社南門の手水鉢として設けられた。人丸山から湧き出た霊泉で、播磨三名水のひとつであり、かって「長寿の水」とも言われていた。現在も名水を求め多くの人々が訪れている。 |
湧水保全活動 |
市観光マップ等での紹介 |
アクセス |
◎ |
11 |
弘法大師の霊水 |
住所 |
兵庫県明石市二見町東二見
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概要 |
海岸に近く海水のため、飲み水に困っていた地に、弘法大師が錫杖で地を突くと、清水が湧いたという由来がある。水掛地蔵尊が祀られ、現在も土地の人々から信仰を受けている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
12 |
御神水 |
住所 |
兵庫県西宮市大社町7
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概要 |
広田神社の境内にあり、阪神淡路大震災の後、水量は減ったが沸き続けている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
13 |
御神水 |
住所 |
兵庫県西宮市大社町7
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概要 |
越木岩神社の境内にあり、湧出箇所には水神様が祀られている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
14 |
観音水 |
住所 |
兵庫県西宮市鷲林寺町3
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概要 |
鷲林寺の境内にあり、六甲山系からの伏流水で湧出量が多い。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
15 |
おすぎの水 |
住所 |
兵庫県西宮市大社町11
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概要 |
広田神社の外苑の社叢林にあり、湧出量は比較的多く、阪神淡路大震災の際は、生活用水として多くの人に利用された。 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
16 |
湯谷薬師の水 |
住所 |
兵庫県洲本市中川原町市原
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概要 |
湯谷薬師の水は、別名「閼伽水」とも言われる。中川原町市原から五色町鮎原へ行く坂道の手前にある湯谷薬師脇にあり、水量は多い。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
17 |
牛王水 |
住所 |
兵庫県洲本市上内膳
|
概要 |
洲本市上内膳にある蓮光寺の横を登りきったところにある牛王堂の傍らにある湧水である。「牛王」とは、牛の肝の中に稀に含まれている霊薬のことで、最も優れたものという意味である。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
18 |
福寿の水 |
住所 |
兵庫県豊岡市但東町坂野
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概要 |
嵩龍寺ヶ岳からの伏流水で、地元に残る言い伝えによると、ここに来られた「役行者」が喉の渇きを覚えて、自ら地面を掘られたところ、清らかな水がこんこんと湧き出してきたといわれている。水道水源にも使われている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
19 |
志水柿の湧水 |
住所 |
兵庫県豊岡市但東町奥赤
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概要 |
豊岡の東端の但東町の中でもさらに東端の山間部、奥赤大谷地区にある湧水 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
20 |
二見の清水 |
住所 |
兵庫県豊岡市城崎町湯島
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概要 |
大正の頃、台風で川が増水し、井戸水に頼っていた人々は疫病に悩まされた。中江種造氏が私財を投じ、豊岡で初めての上水道として整えた二見の無限水とも呼ばれる二見の湧水は現在も水道水源として使われている。 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
21 |
石井の清水 |
住所 |
兵庫県加古川市西神吉町中西
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概要 |
中西集落の南、河岸段丘の下にある湧き水を汲み取るところにあり、井枠が石製であることから石井の清水と名付けられ、地元では「イシイさん」と呼ばれ、弘法大師の井戸とも伝えられています。この清水は、江戸時代にはよく知られた湧き水で、江戸時代の名所案内ある『播州名所巡覧図絵』では、名所として紹介されており、いつも賑わっていたことと諸侯が茶の湯に使うために汲んだことが記されています。また、その井枠が古代寺院の塔の石製露盤などを転用しているという、たいへん珍しい特徴があることから、水と石というこの地域の文化特性を示したもので、加古川市の史跡として重要なものです。 |
湧水保全活動 |
加古川市指定文化財(平成26年2月27日指定) |
アクセス |
○ |
22 |
脇川の念仏水 |
住所 |
兵庫県三木市細川町脇川
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概要 |
清水が湧き出で小川となることから、脇川の地名が起こったとされる念仏水。お堂を建て「念仏井戸」として祀られ、今も清水が湧き出ています。 |
湧水保全活動 |
清掃などの実施 |
アクセス |
◎ |
23 |
高蔵寺の観音水 |
住所 |
兵庫県丹波篠山市高倉276
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概要 |
「長寿の水」「美貌の水」として地元では重宝されている。 |
湧水保全活動 |
高蔵寺が管理されている。 |
アクセス |
◎ |
24 |
鍔市ダムの湧水 |
住所 |
兵庫県丹波篠山市火打岩
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概要 |
ハイカ―、登山者などが使用されている。 |
湧水保全活動 |
地元自治会が管理されている。 |
アクセス |
◎ |
25 |
ぶなのしずく |
住所 |
兵庫県養父市大屋町横行
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概要 |
数十年前に造られた砂防堰に埋めてあるパイプを伝ってくる。木製の看板、水飲み場を整備。水温12度程度の軟水。 |
湧水保全活動 |
年数回の清掃作業。 |
アクセス |
◎ |
26 |
大かつらの清水 |
住所 |
兵庫県養父市別宮
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概要 |
枝の広さ二十mを超えるカツラのそばに、岩に開いた直系30㎝の穴から沸く。水温9度 |
湧水保全活動 |
年数回の清掃作業。 |
アクセス |
◎ |
27 |
高中の水 |
住所 |
兵庫県養父市奥米地
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概要 |
別名、長寿の水。地元では、「健康で長生きの秘訣は高中の水」といわれている。くせがなく、やんわりとして飲み易い。 |
湧水保全活動 |
年数回の清掃作業。 |
アクセス |
◎ |
28 |
銚子ヶ水 |
住所 |
兵庫県丹波市青垣町稲土
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概要 |
山間の中腹でしかも付近には水脈があるとは思われない岩場から年中枯れることなく間欠水のように湧き出る不思議な水を地元では「銚子ヶ水」と呼んで大切にしている。湧水地までは険しい山道のため、自治会員が共同して麓まで引水。 |
湧水保全活動 |
自治会員総出で田んぼのあぜ焼きにより害虫駆除を定期的に行う。クリーン作戦で周辺のゴミ拾い等を行い、環境の美化に努めている。 |
アクセス |
◎ |
29 |
狸穴の水 |
住所 |
兵庫県丹波市市島町上鴨阪
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概要 |
弘法大師が訪れ乾き潤すすべもなく疲労していた時、当地の老婆が乏しい水を分かち与えた。大師が小野寺中腹に杖を立て謝恩の念で清水が吹き出し枯死寸前の田畑を潤し現在も変わらず湧きつづけている。五台山の登山口に狸穴命水の水汲み場(山から引き込み)有り。 |
湧水保全活動 |
地域で山を管理されている。水汲み場周辺は、地元和光会が清掃等管理されている。平成26年8月の丹波市豪雨災害で水汲み場が被災したが、和光会により復旧し現在は利用可。 |
アクセス |
◎ |
30 |
筒井の清水 |
住所 |
兵庫県南あわじ市北阿万筒井
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概要 |
小字名からも、過去から湧き水の豊富な地であることがうかがえる。具体的な水量は分からないが、年中たえることなく湧いている清水で、野菜等の洗い場になっている。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃をおこなっているようである。※湧水調査を行っていないので、回答者の知りえる2件の概要のみとなっています。 |
アクセス |
◎ |
31 |
御井の清水 |
住所 |
兵庫県淡路市佐野
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概要 |
古事記の仁徳朝記の中で「朝夕、淡路島の寒水を汲みて、大御水奉りき」と記されている、天皇の御料水「淡道の寒泉」であるといわれています。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
32 |
太子の水 |
住所 |
兵庫県淡路市大町下
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概要 |
大町の郷、太子川の岩間より湧き出ています。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
○ |
33 |
石水山の御水 |
住所 |
兵庫県宍粟市山崎町下牧谷
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概要 |
山の麓にあるお堂の片すみから湧き出る霊水。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
34 |
阿舎利の水 |
住所 |
兵庫県宍粟市一宮町河原田
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概要 |
地元阿舎利地区の住民憩いの水として親しまれています。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
35 |
ふれあいの水 |
住所 |
兵庫県宍粟市一宮町倉床
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概要 |
昔から「健康の水」として親しまれ、春には周辺でたくさんの桜が咲き乱れます。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
36 |
延命水 |
住所 |
兵庫県宍粟市一宮町伊和
|
概要 |
寿命が延びる水として重宝され、周辺には句・歌碑が立ち並んでいます。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
37 |
ひびのきの水 |
住所 |
兵庫県宍粟市波賀町斉木
|
概要 |
昔から農作業の疲れを癒してきたこの水は、雑味のないまろやかさが特徴。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
38 |
文殊の水 |
住所 |
兵庫県宍粟市一宮町福知
|
概要 |
文殊菩薩にあやかって命名された福知渓谷の名水。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
39 |
千年水 |
住所 |
兵庫県宍粟市一宮町公文
|
概要 |
千年も前から飲用されてきたと言われ、地元酒造も仕込み水として使用する名水。 |
湧水保全活動 |
地域の方が周辺の清掃を行っている模様。 |
アクセス |
◎ |
40 |
天祗神社湧水 |
住所 |
兵庫県たつの市揖西町小神
|
概要 |
地元自治会が建てた参道案内に「推古天皇2年西暦594年建立粒坐神社発祥の地」とあり、駁田彦神を祀っている。拝殿前に湧泉があり、湧水が年中溜まっている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
41 |
東山公園不動の滝 |
住所 |
兵庫県たつの市新宮町新宮
|
概要 |
地元の人から「犬がえりの滝」の愛称で親しまれ、昔は狭い小嵐渓流沿いの山道の途中に立ち塞がる名前のとおり犬も登れない程大変険しい岩肌を流れ落ちてゆく滝であった。真夏でも落ちる水は大変冷たく、冬はつららの下がる厳しい荒修行の滝で宮本武蔵修練の滝とも呼ばれている |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
42 |
お玉の清水 |
住所 |
兵庫県たつの市新宮町市野保
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概要 |
この清水の東方に因幡街道が通っており、澄んだ冷たい清水は、昔から歩いて旅した人たちののどの渇きを潤し、「玉露」の味わいだったことからお玉の清水と名付けられたと言われている。 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
43 |
野見宿禰神社力水 |
住所 |
兵庫県たつの市龍野町中霞城
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概要 |
龍野藩主脇坂氏を祀る龍野神社境内北東にある湧水。昭和34年、野見宿禰神社と一体のものとして、現在の力水が出ている竹筒の前に、第45代横綱若乃花をモデルにした石の立像が作られ、当時は立像の肩から水が噴きあがっていた。その後、何者かにより像が壊されたため、これを修理して龍野神社本殿前に移すとともに、現在の形状の湧水となっている。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
44 |
侍屋敷の蹲い |
住所 |
兵庫県たつの市龍野町北龍野
|
概要 |
紅葉谷から鶏籠山に登る道の西側に、侍屋敷の庭に置かれていたとみられる立派な石の蹲いがあり、冷たい渓水が引かれ、手洗いなど訪れる人たちに潤いを与えている。 |
湧水保全活動 |
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アクセス |
◎ |
45 |
黒崎西井戸 |
住所 |
兵庫県たつの市御津町黒崎
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概要 |
平成8年12月新調の自治会共同井戸。以前はつるべで汲み上げていたが、汲み上げ方式を手動ポンプに変更して現在に至る。 |
湧水保全活動 |
|
アクセス |
◎ |
46 |
松か井の水 |
住所 |
兵庫県多可郡多可町加美区奥荒田
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概要 |
平成の名水100選 |
湧水保全活動 |
昭和63年に松か井の水公園を整備。平成12年に新松か井の水公園を整備。 |
アクセス |
◎ |
47 |
南山の水 |
住所 |
兵庫県神崎郡神河町大畑
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概要 |
道路法面の崖から湧出 |
湧水保全活動 |
町観光マップ等での紹介 |
アクセス |
◎ |
48 |
越知ヶ峰名水 |
住所 |
兵庫県神崎郡神河町大畑
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概要 |
ろう石鉱山跡の岩盤から湧き出す。自動販売機にて販売。 |
湧水保全活動 |
町観光マップ等での紹介 |
アクセス |
◎ |
49 |
熊野神水 |
住所 |
兵庫県神崎郡神河町越知1089
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概要 |
熊野神社境内の地下から湧出。神社の手洗い水として利用。 |
湧水保全活動 |
町観光マップ等での紹介 |
アクセス |
◎ |
50 |
清水地蔵名水 |
住所 |
兵庫県神崎郡神河町川上
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概要 |
清水地蔵裏の崖地から湧出。 |
湧水保全活動 |
町観光マップ等での紹介 |
アクセス |
◎ |
51 |
かつらの千年水 |
住所 |
兵庫県美方郡香美町村岡区和池
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概要 |
観光施設の但馬高原植物園内にあり平成の名水百選にも選ばれた。園内で飲料用として販売されるほか生活用水や農業用水にも利用されている。 |
湧水保全活動 |
特になし(施設管理者により管理) |
アクセス |
◎ |
52 |
丹土清水 |
住所 |
兵庫県美方郡新温泉町丹土
|
概要 |
愛宕山の北麓新清水の冷泉より湧出する。現在は防火用水等として利用されている。 |
湧水保全活動 |
地域で管理している。 |
アクセス |
◎ |
53 |
石橋池 |
住所 |
兵庫県美方郡新温泉町浜坂
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概要 |
湧き水が流れこみ、年間通じて水温は14度程度に保たれている。 |
湧水保全活動 |
毎年8月に地域で水抜き・草刈り等の清掃活動実施。祭開催有。 |
アクセス |
◎ |