旅旅

金沢のシンボル、歴史と現代が交差する「犀川大橋」を歩いて感じる

石川県金沢市野町1丁目 犀川大橋

(2026/03/05 更新)

犀川大橋の魅力

金沢市に位置する犀川大橋は、大きな存在感を持ち、街に戻ったかのような安心感を与えてくれます。この橋は、野町方面から帰ってくるとき、一目でその壮大な姿を確認することができ、金沢の一部であることを実感させます。

歩道でのひととき

橋の歩道には、休憩ができる石の椅子が設置されています。ここに腰を下ろし、犀川の流れを眺めることができるのは贅沢なひとときです。さらに6月の初めまでであれば、遠くに雪山を望むこともでき、その眺望には心が洗われるようです。

デザインと歴史

犀川大橋は、鋼製曲弦ワーレントラス式という造形美が特徴です。ペパーミントグリーンの爽やかな色合いが金沢の街並みに見事に調和し、2024年には100年祭が祝われました。この歴史的で美しい橋は、単なる交通手段ではなく、街のシンボルとして愛され続けています。

桁違いな文化財

この登録有形文化財である犀川大橋は、交通の要所としても重要な役割を果たしています。両側4車線の車道には多くの車が行き交いながらも、歩行者のための親しみある空間を維持しています。

トラス橋の造形美

鉄骨の三角トラスや大量のリベットが特徴的なこの橋。右岸と左岸を結ぶこの橋を渡ると、街の雰囲気が変わるような気がします。特に右岸側は「金沢らしさ」を感じさせてくれます。そんな独特の鉄骨の構造が、歴史と重厚感を漂わせています。

歴史を感じるジョギングルート

出張中の方にもおすすめなのが、犀川大橋を含むジョギングルートです。金沢駅から犀川を経て、近くの観光名所をめぐるコースを走ると、歴史を感じる情景が駆け抜けます。犀川河川敷から兼六園、そして近江町市場までのジョギングは、観光と健康の一石二鳥を楽しめます。

街のシンボルとしての役割

訪れるたびに異なる表情を見せる犀川大橋。この橋を渡ることで、金沢の街全体を感じ取ることができ、現代と過去が混在するかのような不思議な感覚を体験できます。ぜひ一度、犀川大橋を歩き、その魅力を実際に体感してみてはいかがでしょうか。