岐阜県本巣市曽井中島 ほたる公園
(2026/10/03 更新)
本巣市曽井中島の席田用水沿いでは、毎年5月中旬ごろから6月上旬ごろにかけてホタルの姿が見られます。岐阜県観光公式サイトでも、本巣市ほたる公園から本巣市民スポーツプラザまでの約1.5kmの道路が鑑賞ポイントとして案内されています。
市のほたる情報では、令和8年は5月19日に飛び始め、5月24日から見頃を迎えたあと、6月上旬にはほぼ終了したとされています。時期によって見え方に差があり、訪れる日を選ぶ場所だといえそうです。
本巣市の案内では、観賞に適した時間帯は午後8時から午後10時頃とされています。口コミでも、8時ごろから見頃になったという声や、日の入り後しばらくしてから目視できるようになったという記録がありました。
一方で、気温が高い日には、やや遅めの時間に見え始めたという声もあります。日によって出方に差があるため、暗くなってすぐというより、少し時間を置いてから川沿いを歩くような感覚で見ていく場所です。
口コミでは、夜は虫が多いため虫除けが必須という声が複数ありました。ホタルを見に行く場所としては珍しくありませんが、長く外にいる夜の観賞では、服装や虫対策をあらかじめ整えておくと落ち着いて過ごしやすそうです。
また、ホタルが多く見える時期には来場者も増えるようです。さらに、駐車場は広くないという声もあり、車で向かう場合は混雑や停める場所に注意が必要です。現地では、静かな川沿いに人の気配が重なる、季節らしい雰囲気がうかがえます。
市の案内では、席田用水のほたるの観賞ポイントとして、ほたる公園から本巣市民スポーツプラザまでの区間が紹介されています。口コミでは、南へ川を下った先の踏切の手前にある橋を渡り、川沿いの畑の側から見ると、木の根元の茂みにホタルが見えたという記録もありました。
実際の見え方は年や日によって変わりますが、川沿いの草や木の陰に光が現れる、という見方がひとつの手がかりになりそうです。足元や周囲の暗さにも気を配りながら、静かに観賞する場所として受け止めるとよいでしょう。
市の案内では、ほたる公園には10台前後の駐車場があり、トイレはありません。本巣市民スポーツプラザには多数の駐車場があり、トイレがあります。公共交通では、樽見鉄道本巣駅から徒歩約10分とされています。
岐阜県観光公式サイトでは、本巣ICから車で約8分、大野神戸ICから車で約15分と案内されています。周辺には駅、スポーツ施設、用水沿いの道があり、車でも徒歩でもたどれる観賞地として整理されています。
本巣市では「螢保護条例」が定められており、保護区域内でのホタルの捕獲は禁止されています。保護期間は毎年5月10日から6月20日までで、期間中は堤防の生草の刈取りも禁じられています。また、保護区域内で家鴨などの鳥類を放育することも禁止されています。
観賞だけでなく、ホタルが続いていくための管理が行われていることが、この場所の特徴のひとつです。夜の光を楽しむ場所であると同時に、地域で守られてきた自然の記録でもあります。
道の駅「織部の里もとす」の道路情報館には、ほたるコーナーが設けられています。ここでは、ホタルに関する基礎知識やゲンジボタルの生態、増殖活動について、写真などを交えて紹介されています。
現地での観賞の前後に立ち寄れば、席田用水のホタルをもう少し落ち着いて見られるかもしれません。川沿いで光を見る体験と、展示で知る背景がつながる構成になっています。