奈良県高市郡高取町大字高取 高取城跡
(2026/06/20 更新)
奈良県の高取城跡は、日本百名城の一つであり、日本三大山城としても知られています。標高583メートル、比高350メートルの高取山山上に築かれた山城で、現地を訪れた人からは「壮大」「圧巻」といった感想が多く聞かれます。
建物は残っていませんが、石垣や縄張りがよく残っており、山城としての規模感を強く感じられる場所です。連郭式の構造や門跡の多さからも、かつての姿を想像しながら歩く楽しさがあります。
高取城跡へは、壷坂駅付近の有料駐車場から歩いて向かう方法や、車で道の行き止まり付近まで行ってから歩く方法があります。実際に訪れた人の中には、行き止まりまで車で進み、そこから約550メートル歩いて登ったという声もありました。
一方で、麓から本丸まで歩くと約4kmほどの上り道になります。道は雨風で傷んでいる箇所もあり、急な山道や滑りやすい場所もあるため、足元には注意が必要です。スティックがあると歩きやすそうだという感想もありました。
高取城跡の見どころは、まず巧みに積まれた石垣です。山の上にこれほど大きな城が築かれていたことに驚かされます。本丸エリアは思った以上に広く、腰を下ろして木々や石積みを眺めながら過ごすこともできます。
途中には猿石までの道のりが大変だったという声もありますが、そこを越えると比較的ゆるやかな山道もあり、本丸までの歩みを楽しめます。道をそれると別の見どころがあるようですが、時間の都合で今回は見送ったという体験談もありました。
高取城跡は、あまり観光地化されすぎていない雰囲気も魅力の一つです。手が入りすぎていない山城らしさが残っていて、静かに石垣を眺める時間が印象に残ります。
簡易トイレが点在しているので、長めの山歩きでも安心感があります。雨上がりは道が川のようになって滑りやすくなることもあるため、天候を見ながら訪れるのがよさそうです。
高取城跡は、歩く大変さを含めて楽しむ山城です。建物はなくても、石垣の雄大さや本丸からの景色がしっかりと記憶に残ります。日本三大山城らしい迫力を、ぜひ現地で感じてみたくなる場所です。