滋賀県近江八幡市安土町桑実寺 観音寺城跡
(2026/05/08 更新)
歴史好きな皆さん、新年の始まりにふさわしい歴史探訪はいかがでしょうか。本日は、滋賀県にある安土城跡と観音寺城跡を訪れ、その壮大な歴史に触れながら自然の美を感じる旅をご紹介します。
まずは、安土駅からスタートし、安土城跡へと向かいます。ここでは、織田信長が築いた壮麗な天守が歴史の中に佇んでおり、その威厳を感じさせます。そして、安土山を越え桑のみ寺を見学(拝観料300円)した後、観音寺城跡を目指します。この城郭は繖山(きぬがさやま)に広がり、日本五代山城の一つとして名高い場所です。観音寺城の石垣や郭(くるわ)を巡りながら、かつての歴史に思いを馳せてください。
観音寺城跡は、六角義賢の居城として有名です。ここは範囲が広大で、多くの石垣が残っており、それぞれが時代を超えて重要な歴史を語りかけています。特に、総石垣で覆われた平井丸や池田丸、そして圧倒的な存在感を放つ大石垣は必見です。その石の運搬や積み上げの技術に驚かされるとともに、当時の防御の堅さを実感できるでしょう。
訪問時には降雪があり、幻想的な雰囲気の中で歴史の景観を楽しめました。雪が積もり静寂に包まれた環境は、特別な時間を提供してくれます。登城時間は約2時間30分で、ゆっくりと歩きながら眺望を楽しむのにちょうど良い長さ。歩道には一部足元が悪いところもあるため、動きやすい服装でお越しください。
帰り道には石寺集落を通り、安土駅へと戻ります。帰りの道中に立ち寄った桑のみ寺や観音正寺では、歴史だけでなく建築や周囲の自然も楽しめます。有料道路を利用すれば、一部が省略されたルートも可能です。
安土城と観音寺城跡は、歴史の一部を体感し、自然の美を味わう格別な場です。歴史の知識を深め、心に残るひとときを過ごしに、ぜひ訪れてみてください。