北海道夕張郡由仁町熊本 古山駅
(2025/07/18 更新)
北海道の夕張郡に位置する、JR北海道・室蘭本線の古山駅。ふとした興味から訪れてみると、無人駅ならではの、のどかな風景と歴史の香りを感じることができます。この駅の読み方は「ふるさん」です。初めて訪れる際、つい「ふるやま」と読んでしまうかもしれませんが、正しい読み方を押さえておけば、地元の人々との会話も楽しめます。
古山駅は、2面2線のホームを備えています。苫小牧方面と岩見沢方面へのアクセスが可能で、のどかな田園地帯の中に位置しています。国道234号線沿いにあるため、道路からもアクセスしやすく、公共交通機関で訪れることもできます。周辺には商店などが少ないですが、この静けさこそが、訪れる人々に特別な魅力を与えるのです。
駅舎は、かつての信号場から発展した背景をもち、駅名標が剥がれ落ちて紙で代用されている姿に歴史の変遷が感じられます。スッキリとした待合所があり、トイレも設置されていますが、手洗い設備はありませんので、必要な方は事前に準備すると良いでしょう。階段を上がってたどり着く駅舎は、シンプルで高台に位置しています。
鉄道好きには見逃せない構造が、ワイの字に分岐した線路です。戦時中の信号所から発展したこの駅ならではの特徴であり、鉄道に興味がある方には堪らないポイントです。古い時代の鉄道運行を想像させるこの光景、ぜひ一度は体験してみてください。
古山駅は一日の乗降客数が少なく、無人駅のため、乗車の際にはバスと同様に整理券を取る必要があります。降車の際は運転士に運賃を支払う形です。現金の準備をお忘れなく。
また、周辺には商店や施設は少ないため、飲み物や軽食は持参すると良いでしょう。公共交通機関を使用される際は、事前に時刻表を確認することをおすすめします。
古山駅は、現代の喧騒から離れ、昔ながらの鉄道の魅力に浸ることができる場所です。この独特な歴史と風景を楽しみながら、のんびりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。