宮崎県日南市飫肥10丁目1 飫肥城跡
(2026/05/24 更新)
飫肥城は、100名城スタンプラリーの一環として訪れるべき場所です。スタンプは飫肥城歴史資料館に置かれており、その絵柄は大手門を内側から見た構図になっています。訪れる際はこのスタンプを忘れずに押して、旅の記念にしましょう。
飫肥城は南北朝時代に土持氏によって築かれ、中世より日向国南部の要衝として重要視されました。戦国期には伊東氏と島津氏が長年にわたり争奪戦を繰り広げた歴史があり、1587年の豊臣秀吉による九州平定で伊東氏が再び城主となりました。シラス台地の地形を活かした独特の構造は、城好きの間でも話題になります。かつての曲輪がどのように沿っていたのか想像すると、歴史の息吹を感じることでしょう。
復元された大手門は非常に立派で、飫肥城のシンボル的存在です。それだけでなく、近くには小村寿太郎記念館があり、通しチケットを購入すれば他の施設も自由に見学することが可能です。また、城下町では名物の飫肥天をはじめとするグルメを堪能できるのも大きな魅力です。
飫肥城は静かで、心静かに観光できる落ち着いた場所です。ゆっくりと周囲を観察しながら1時間ほどかけて見学するのがおすすめです。アクセス面では少々不便な点もありますが、その手間以上の価値がここにはあります。「九州の小京都」とも称される飫肥の景観は、古き良き日本の情緒を感じさせてくれます。
飫肥城は歴史を学び、古き日本を感じることができる素晴らしい観光スポットです。歴史好きや古風な町並みに興味がある旅行者にとって、訪問する価値は大いにあります。ぜひ、日本の歴史の一部である飫肥城へ足を運んでみてください。