奈良県奈良市登大路町30 奈良県庁
(2026/02/17 更新)
奈良公園を訪れた後、そのまま帰り道で足を止めた先には印象的な建築がありました。そこは片山光生氏が手掛けたモダニズム建築で、その直線的なデザインが特徴的です。とくに正面の噴水オブジェは、正倉院の御物から着想を得た鞠のように可愛らしいデザインが目を引きます。ここでは、シルクロードを渡った文化の流れを感じられ、奈良の歴史が現代建築にどう息づくかを感じることができます。
また、奈良県庁には6階に県職員や旅行者に人気の食堂があります。ここでは、750円でボリューム満点の定食が味わえ、定食を片手に美しい景色を堪能することができます。食堂からは奈良の街並みを眺めることができ、訪れる価値が十分にあります。食堂は少し混雑気味ですが、その居心地の良さと景色の素晴らしさから、訪れたい場所リストに加えるべきスポットです。
さらに上階へ進むと、屋上から若草山や生駒山などが一望できる展望室があります。こちらでは、風が涼しげに吹き抜けており、ベンチで寛ぎながら360度のパノラマビューを楽しむことができます。無料の望遠鏡もあり、工事中の景色までも詳しく観察できるのが嬉しいポイントです。普段は見ることのできない場所を覗くことができるのは、旅行者にとって特別な体験です。
奈良県庁のこのような魅力を踏まえ、観光の際には是非とも足を運んでみてください。歴史と近代建築、優れた食事と自然美が融合したこのスポットは、観光者に素晴らしい奈良体験を提供してくれるでしょう。奈良県庁での時間はきっと記憶に残る貴重なものとなるはずです。