滋賀県彦根市鳥居本町647 鳥居本駅
(2026/05/26 更新)
鳥居本駅は、追憶の駅舎と称されるほどの魅力的なレトロ感漂う駅で、1931年に開業した歴史ある建物です。この駅は、山小屋のような赤い腰折れ屋根(マンサード屋根)や、しっかりとした煙突が印象的な洋風建築で、当時はとてもモダンだったことでしょう。歴史を感じながら、時の流れに思いを馳せることができるこの駅は、近江鉄道の旅をより豊かにしてくれます。
鳥居本駅は、山小屋風のデザインやアーチ窓が特徴的で、全体的にメルヘンチックな雰囲気を醸し出しています。ホーム側の後ろ姿は特に可愛らしく、敢えて写真に収めたいと思わせる魅力があります。さらに、新幹線が近くを走っているため、うまくタイミングを合わせれば新幹線と近江鉄道のコラボレーションショットを楽しむことができます。
この鳥居本駅は登録有形文化財にも指定されており、古き良き時代の面影を色濃く残しています。近江鉄道沿線には、このように趣深い駅舎が数多く存在し、鉄道旅の楽しさを倍増させてくれます。特に、土日祝には近江鉄道の1日券が950円で販売されており、お得にこの旅路を満喫することが可能です。
鳥居本駅の周辺は中山道の鳥居本宿に位置し、歴史ある宿場町の風情が随所に残っています。駅周辺には案内板が設置されており、時間があれば散歩しながらその名残を楽しむことができます。歩いて見つけられる小さな歴史の証が、旅をさらに彩ります。
アクセスは非常に便利で、彦根駅から鳥居本駅までは近江鉄道を利用してわずか5分、運賃も180円と低価格です。歴史と風情に満ちた鳥居本駅に、足を運んでみてはいかがでしょうか。日常を忘れ、追憶に浸る時間があなたを待っています。