旅旅

北浜駅で楽しむオホーツク海と流氷の絶景

北海道網走市字北浜365-1 北浜駅

(2025/04/08 更新)

絶景を楽しむ流氷シーズンの北浜駅

北浜駅は、日本で唯一流氷が見える稀有な駅です。オホーツク海に面しており、流氷や知床連山の景観が訪れる人々を魅了します。訪れる際は、運良く流氷が見られる2月下旬から3月初旬が狙い目です。

北浜駅の魅力

レトロな駅舎と名刺の壁

木造のレトロな駅舎は、訪れる人々の名刺が貼り付けられ、旅の記憶を共有する場所になっています。また、「喫茶 停車場」も併設され、温かい料理を楽しむことができます。ただし、営業時間や定休日には事前の確認が必要です。

目の前に広がる流氷

駅を出ると、目の前には流氷が続く雪原が展開され、冬の間は特に壮観です。展望塔に登れば、流氷の向こうに広がるオホーツク海と知床連山のパノラマビューを堪能できます。

訪問時の注意点

特に流氷シーズンと列車の到着前後は、観光客で混雑します。駅の駐車場が満車になったり、道路沿いに路上駐車が発生したりするので、余裕を持ってアクセスすることをおすすめします。

また、駅周辺は雪解けや泥で足元が悪くなることがあるため、しっかりとした靴の準備が必要です。トイレは駅舎内に1つしかなく、利用する際のマナーにも注意が必要です。

季節による楽しみ方の違い

北浜駅は冬の流氷だけではなく、夏の景色も魅力的です。夏には視界いっぱいに広がる緑の草原と青い海が楽しめます。訪れる時期によって異なる自然の美しさを味わうことができるのも北浜駅の魅力です。

まとめ

北浜駅は、唯一無二の景観が楽しめる場所で、流氷やオホーツク海の絶景を満喫できます。訪問する際は、事前に必要な情報を確認し、存分に自然の美しさを堪能してください。